出版社内容情報
書斎のジャズ、酒場のジャズ、語るジャズに演じるジャズ──ジャズって何だ? 百人いれば百通りのとらえ方があり、定義するのも難しい。奴隷制度から禁酒法、2度の大戦、黒人運動、ベトナム戦争、そしてポスト・モダン──。誕生から100年余り、アメリカ現代史とともに、ジャズは人種、文化の衝突と融合のなかで、自在にその姿かたちを変えてきた。ジャズ評論界の第一人者による、ジャズ入門書の決定版。
内容説明
書斎のジャズ、酒場のジャズ、演じるジャズに語るジャズ―ジャズって何だ?百人いれば百通りのとらえ方があり、定義するのも難しい。奴隷制度から禁酒法、二度の大戦、黒人運動、ベトナム戦争、そしてポスト・モダン―。誕生からほぼ一世紀、アメリカ現代史とともに、ジャズは人種、文化の衝突と融合のなかで、自在にその姿かたちを変えてきた。ジャズ評論界の第一人者による、ジャズ入門書の決定版。
目次
ジャズって何だ?
ジャズ誕生への道のり
ニューオリンズからシカゴへ
暗黒街と「ジャズ・エイジ」
スウィング時代とカンザス・シティー
ビ・バップからクールへ
ウェストコーストとハード・バップ
JATPとニューポート・ジャズ・フェスティヴァル
映画×ジャズ×ビート詩
フリー・ジャズ誕生
多極化するジャズ×日本からの発信
“ポストモダン”とジャズ
ジャズって何だ?ふたたび
著者等紹介
相倉久人[アイクラヒサト]
1931(昭和6)年東京都生まれ。音楽・映像評論家。東京大学文学部美学美術史学科中退。ジャズ評論の傍ら、新宿「ピットイン」で司会をつとめる。70年代以降は、ポップスやロック評論の分野でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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