新潮新書<br> 知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海

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新潮新書
知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106101441
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0225

出版社内容情報

知床のことはこの男に聴け!オホーツク海に四十余念、
大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。
サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、
潮や風について、さらには流氷について・・・・・、いずれの言葉も深い。
著者は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に
耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された
知床の自然を考える。

内容説明

知床のことはこの男に聴け!オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について…。いずれの言葉も深い。著書は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。

目次

第1章 春の番屋
第2章 失われた光景
第3章 夏の番屋
第4章 動物たちの森と海
第5章 秋の番屋
第6章 大船頭への道
第7章 冬の知床

著者等紹介

立松和平[タテマツワヘイ]
1947(昭和22)年栃木県生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に「自転車」で早稲田文学新人賞を受賞。代表作に『遠雷』(野間文芸新人賞)、『卵洗い』(坪田譲治文学賞)、『毒 風聞・田中正造』(毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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