新潮選書<br> 太陽系の謎を解く―惑星たちの新しい履歴書

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太陽系の謎を解く―惑星たちの新しい履歴書

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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106038846
  • NDC分類 444
  • Cコード C0344

出版社内容情報

太陽系の「履歴書」を書き換える壮大な探査の旅へ―― 。水星の極地で1兆トンの氷が観測され、金星では海の痕跡が見つかった。土星の衛星からは美しい間欠泉が噴き出し、冥王星にはハート型の窒素の氷河が……。探査機ボイジャーの打ち上げから45年。次々と明らかになってきた、まったく新しい「太陽系」の姿とは――。NHKの人気番組に最新の知見を加えて描く宇宙研究の現在地。

内容説明

太陽系の「履歴書」を書き換える壮大な探査の旅へ―極地で1兆トンの氷が観測され、金星では海の痕跡が見つかった。土星の衛星エンケラドスからは美しい間欠泉が噴き出し、冥王星にはハート型の窒素の氷河が…。探査機ボイジャーの打ち上げから45年。次々と明らかになってきた、まったく新しい「太陽系」の姿とは―。NHKの人気番組に最新の知見を加えて描く宇宙研究の現在地。

目次

プロローグ 太陽系探査の旅へ
第1章 最大惑星との遭遇(太陽系の王者、木星;木星の謎に挑む)
第2章 土星に突入せよ!(土星に生命が!?;土星最接近!カッシーニのグランドフィナーレ)
第3章 地球の隣人たち(近くて遠い水星;ビーナスの素顔に迫れ!;私たちは火星人?;火星「完全植民地」計画の最前線)
第4章 氷の星々(太陽系の果てへ)
第5章 知られざる「もう1つの惑星」たち(幻の第8惑星「ケレス」;巨大惑星「プラネット9」を探せ!;すべてが想定外!謎の金属天体「プシケ」;太陽系の外からやって来た「宇宙船」)
エピローグ さらなる未知へ

著者等紹介

緑慎也[ミドリシンヤ]
サイエンスライター。1976年、大阪府生まれ。出版社勤務後、月刊誌記者を経てフリーに。科学技術を中心に取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

64
TV”コズミックフロント”(未見)最新まとめ 土星の環の衛星に生命がいるかもしれない、等新知識。 火星に降り立つ予定の自立型ロボット、ヴァルキリー、て見た目日本のアニメ  木星の巨大オーロラ見てみたい2022/11/19

まえぞう

21
私が毎週必ず見るテレビ番組にNHK-BSのコズミックフロントがあります。この本はこれまで番組で紹介されてきた太陽系に関する話題をベースにまとめたものです。読んでいて番組の内容を思い出したものもあります。太陽系の中だと行ってみられるかもと思えるところに夢がありますね。2022/08/08

ケイジ

18
遠い星々も魅力的ですが私たちが居る太陽系の様子を誰が読んでも面白いように描かれています。特に土星や木星の衛星たちの思った以上に活き活きした世界には驚かされました。2023/01/25

乱読家 護る会支持!

4
探査機のボイジャー、はやぶさ、ジュノー、カッシーニ、メッセンジャー、あかつき、ドーン等から送られてきた惑星の観測データとコンピュータシミュレーションで少しづつ解明されてきつつある太陽系の謎のお話。 こんなに多数の探査機が各惑星を飛び回っているとは知りませんでした。 しかしその本当の目的を考えると、、、科学的探究は表向きで、アメリカが未来も覇権を握り続けるための宇宙資源活用と軍事的優位性の確保の為ではないかと思っています。 いつの時代も、科学の発展のエンジンは軍事力による覇権争いにあり。2023/04/10

keisuke

4
面白かった。2022/08/09

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