出版社内容情報
女には三つの「玉」がある?! 驚愕すべき江戸の「ハウ・ツー・セックス」。
江戸時代、いかに男女の交合を楽しむかという観点から、多くの色道指南書がまとめられた。『好色訓蒙図彙』『房内戯草』『閨中紀聞 枕文庫』などの諸冊子をひもとき、「玉門品定め」から前戯、交接方法、九体位、「新鉢を割る」方法、秘具・秘薬の実際まで、それぞれ詳細な挿絵を添えて紹介し、当時の庶民文化の先進性を明らかにする。
内容説明
江戸時代、いかに男女の交合を楽しむかという観点から、多くの色道指南書(奥義書)がまとめられた。『好色訓蒙図彙』『房内戯草』『閨中紀聞 枕文庫』など、今に残る諸冊子をひもとき、「玉門品定め」から前戯、交接方法、九体位、「新鉢を割る」方法、秘具・秘薬の実際まで、その過程ごとに挿絵を添えながら紹介し、世界に冠たる庶民文化の先進性を明らかにする。
目次
玉門品定め
玉門には三玉あり
開渡しと口吸い・口取り(オーラル・セックス)
津液の神秘(愛液はどこから)
九浅一深(男の効果的な交合運動)
交合体位(どんな接し型があるか)
世界に冠たる色道の奥義
夜這の法と目視の法
新鉢を割る
女の立場からの交合
尻は格別(衆道の楽しみ方)
『秘事作法』にみる御殿女中の性の奥義
江戸の閨房秘具と秘薬
著者等紹介
渡辺信一郎[ワタナベシンイチロウ]
江戸庶民文化研究者。1934年東京生まれ。早稲田大学卒。元都立深沢高校校長。1965年より古川柳研究会会員。蕣露庵主人の筆名もある。2004年没
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