とんぼの本<br> 新モンゴル紀行―ザナバザルの造りし美仏のもとへ

個数:

とんぼの本
新モンゴル紀行―ザナバザルの造りし美仏のもとへ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月20日 14時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106022661
  • NDC分類 292.27
  • Cコード C0326

出版社内容情報

“東洋のミケランジェロ”と称されたザナバザルの妖艶な仏像群、草原の遊牧民、近代的な都市空間――旅のスーパーバイザーがご案内。

“東洋のミケランジェロ”と賞された天才仏師ザナバザルの仏教美術と大草原の旅へ。17~18世紀初頭に活躍したモンゴルの活仏ザナバザル。彼が制作した美しく妖艶な仏像群を現地で特別撮影。ゆかりの寺院、美術館にその魅力と歴史を訪ねると共に、活気あふれる近代的な首都の楽しみ方、ホテルや買い物事情、そして大草原と遊牧民の生活まで、旅のスーパーバイザーがご案内する初めての本格ガイドブック。

内容説明

17世紀末から18世紀初頭にかけて、モンゴルで活躍した政治家にして転生活仏、そして“東洋のミケランジェロ”と呼ばれた天才仏師、ザナバザル―彼が制作した妖艶ともいえる仏像群を追い、この国の仏教文化と歴史を訪ねる。さらに“緑の海”の如き大草原を往き、遊牧民の生活に触れ、発展目覚ましい首都ウランバートルの歩き方も紹介。旅のスーパーバイザーが案内する、初めての本格ガイドブック。

目次

第1章 “東洋のミケランジェロ”ザナバザルの仏教芸術
第2章 ザナバザルに会いに行く
第3章 ウランバートル 都市の素顔
第4章 カラコルムを歩く―世界遺産「オルホン渓谷の文化的景観」を訪ねて
第5章 遊牧の民に会いに行く

著者等紹介

菊間潤吾[キクマジュンゴ]
1952年東京生まれ。株式会社ワールド航空サービスの代表取締役としてヨーロッパの田舎やアジアの奥地など、世界各地へのユニークな旅をプロデュース。ツアー・オブ・ザ・イヤー、ツアーグランプリ等で国土交通大臣賞3回、観光庁長官賞ほか、各種グランプリを受賞するなど、旅行業界のパイオニア的プランナーとして知られる。現在、日本旅行業協会・海外旅行推進委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたお

15
モンゴルの仏像はきらびやかだなあ。ザナバザルという天才仏師が17世紀に造ったそうだ。首都ウランバートルのこと、そこの仏教事情、遊牧民の生活なんかが写真たっぷりで紹介されてます。見渡す限り草原の風景は気持ちが洗われる(о´∀`о)2020/02/05

オノなコマキ

4
妄想の旅、モンゴル番外編(図書館本)。たまたま見つけて思わず目が釘付け。こ、これは!ザナバザルとはモンゴル人仏師で、その作品がとてつもなく美しい。実はこの仏像に惚れ込み、モンゴル語の図録も持っているのだ!それが日本語で読めるものが出てくるとは!モンゴルはチベット仏教の信仰に篤いが、UB市内に寺院はほんの数か所しかない。国宝級の仏像を博物館などで展示しているが、本当にため息が出るくらい妖艶で美しい。いやー、色々なことが思い出され、ため息である。仏像マニアでなくとも、これは見てほしいと思う。一見の価値あり。2022/02/01

takao

2
☆東洋のミケランジェロとされる17世紀末から18世紀初頭の仏像群2017/05/18

春ドーナツ

2
椎名誠さん経由でモンゴル活字旅を幾度か経験して、それなりにモンゴルの事情に詳しいと今日まで思い込んでいたが、それは大間違いだった。久しぶりの目ウロコ本。2016/07/14

Pontmercy

2
写真は日本の仏像とは違う趣があって新鮮だった。自分も旅をしている気分になれた。2016/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10795722
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品