とんぼの本<br> 熱帯建築家―ジェフリー・バワの冒険

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とんぼの本
熱帯建築家―ジェフリー・バワの冒険

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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106022630
  • NDC分類 523.259
  • Cコード C0352

出版社内容情報

アジアンリゾートの先駆者にして今注目の建築家に迫る本邦初ガイドブック。ホテルをはじめ14のバワ作品の見方、楽しみ方を徹底案内

バワって、何者? アジアにこんなすごい建物を作ったなんて! 海へとつながっていくプール、山に抱かれる建物、巨岩がめり込むロビー、森の庭に開かれたテラス、樹木が突き出た屋根……。??モンスーンアジア?を舞台に築かれた、自然と一体化する独自の建築世界を読み解き、14のホテルとヴィラを徹底取材。スリランカが生んだ今注目の建築家、バワ作品を楽しむための初のガイドブック誕生!

内容説明

今、注目の「バワ建築」を知る、見る、楽しむ―初の最強ガイドブック誕生!スリランカが生んだ異色の建築家が創出する14のホテルを徹底案内。

目次

ジェフリー・バウァ―庭の中の孤独な人
バワ建築の歩き方(ジェットウイング・ライトハウス;ヘリタンス・カンダラマ;ジェットウイング・ラグーン;ベントータ・ビーチ・ホテル;アヴァニ・ベントータ・リゾート&スパ;ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラ;ヘリタンス・アフンガラ;ザ・ブルー・ウォーター;パラダイス・ロード・ザ・ヴィラ・ベントータ;クラブ・ヴィラ;ザ・セブン・スピリチュアル・リゾート・アット・バワハウス;レッド・クリフス;ナンバー11;ルヌガンガ)
熱帯建築家、バワの歩んだ道
バワが私たちに伝えること

著者等紹介

隈研吾[クマケンゴ]
1954年神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院建築学科修了。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞、その他「水/ガラス」(1995)、「石の美術館」(2000)、「那珂川町馬頭広重美術館」(2000)等の作品に対し、海外からの受賞も数多い。2010年「根津美術館」で毎日芸術賞

山口由美[ヤマグチユミ]
1962年神奈川県箱根町生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。旅とホテルを主なテーマにノンフィクション、紀行、エッセイ、評論など幅広い分野で執筆中。日本旅行作家協会会員。日本エコツーリズム協会会員。2012年、『ユージン・スミス水俣に捧げた写真家の1100日』で小学館ノンフィクション大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nbhd

17
隈研吾曰く…写真家の二川幸夫が、バウァのことを評して、「骨董屋」と呼んだ。骨董屋は、通常の経済のシステムの外側にいて、現在という時間の外側にいて、その外側というポジションを生かして、利益を獲得するのである。バウァは、そのような自由でいい加減な存在であり、よく言えば、制度に対して批評的な存在であった。だから、ポストモダニズムの同時代にいながら、歴史そのものを超越して、歴史の上に(メタレベルに)位置し、ポストモダニズムというアメリカ流のニセ物を嘲笑し、歴史を嘲笑できたのである。2017/06/08

エリナ松岡

16
事前に知っていたのは「インフィニティプール」ぐらいで、もちろんプールはどれもすごいのばかりなのですが・・・ 基本リビングに壁は必要ない、レベルの開放感が僕には一番驚きでした。虫がいっぱい入って来て大変だろうに、という気もしますが、さぞ気持ちがいいことでしょう。猿がベランダに入ってくるとは書いてありましたが。盟友ラキ・セナナヤケのオブジェ、階段の兵隊やフクロウもすごいいい雰囲気出ていました。2019/04/05

ミエミル

10
★3.5 夏休みが待ち遠しくなる。2017/06/25

みのにゃー

8
スリランカという一見日本には馴染みのない国の建築家。風通しのよい広いピロティ。木。プール。落ち着いた色合いの家具。あ~こんな所でお昼寝したい。サンフランシスコ講和会議のおり、スリランカ代表のジャヤワルダナ氏が「憎しみは、憎むことによって消えることはない。ただ愛することによって消えるのだ」と言って、日本を救ってくれたことがあったそう。スリランカに親近感。2016/03/08

てくてく

8
インフィニティ・プール、熱帯の樹木や光を建築に積極的に取り入れた、バワのガイドブック。とんぼの本の特徴の写真の多さが建築の魅力をひきたてている。ここで紹介されているホテルなどのラウンジに置きたくなる一冊。2016/01/31

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