内容説明
2022年の新免許制度のポイントを解説。
目次
1 発症のリスクが明らかに―認知症予防の最前線(認知症になると日常生活が困難に;認知症はタイプによって症状が異なる;認知症は予防できる;認知症を招く12のリスク因子;おかしいな?と思ったら早めに病院へ ほか)
2 とっとり方式認知症予防に学ぶ―運転脳と身体機能を強化しよう(年をとると運転能力は衰える;安全運転が認知症予防につながる;「とっとり方式」で認知症を予防;視空間認知機能を鍛える;注意機能を鍛える ほか)
著者等紹介
浦上克哉[ウラカミカツヤ]
鳥取大学医学部教授、日本認知症予防学会理事長。1983年、鳥取大学医学部を卒業、1988年、同大学院博士課程修了。2001年より鳥取大学医学部保健学科生体制御学教授。日本老年学会理事、日本老年精神医学会理事、日本認知症予防学会専門医。2011年4月に日本認知症予防学会を設立し、初代理事長に就任。専門はアルツハイマー型認知症および関連疾患に関する研究。鳥取県内で外来での診察、治療、ケアなどにあたりつつ、認知症の早期発見・予防に取り組む。認知症診断マーカーの研究・開発も進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。