とんぼの本<br> 白洲家の晩ごはん

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とんぼの本
白洲家の晩ごはん

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106022623
  • NDC分類 596
  • Cコード C0377

出版社内容情報

味にウルサイ次郎と正子を満足させた娘の手料理43品をとっておきのエピソードとともに紹介。ふだん使いのうつわ139点も大公開。

次郎と正子のふだん着の食卓へようこそ。味にもウルサイ白洲次郎・正子夫妻が目を輝かせた愛娘の手料理には、おいしく作る、おいしく食べる工夫がいっぱい。菜の花おひたし、コロッケ、釜めし、リゾット、焼きりんご……とっておきの43品を再現、ちょっぴり可笑しいエピソードとともに、自然豊かな武相荘の暮らしと食を紹介する。日常使いのうつわ139点も大公開!

内容説明

父・白洲次郎と母・白洲正子の“料理番”のごとく、味にウルサイ白洲家の日々のごはん作りをしてきた娘の著者が、その料理と暮らしについてたっぷり紹介します。菜の花おひたし、煎り豆腐、蒸し野菜、コロッケ、釜めし、やきそば、リゾット、クレープグラタン、焼きりんご…次郎と正子が愛し、料理好きの著者が工夫を重ねてきたおいしいメニュー43品を再現。鋭くもユーモアたっぷりに綴る、とっておきのエピソードとともに贈ります。ふだん使いのうつわ139点も大公開!日常の食事をおいしく作る、おいしく食べるコツやヒントがぎっしり詰まった一冊です。

目次

essay(鶴川村に育って;次郎・正子の食ばなし;父母から教えられたこと ほか)
食品選びもまた楽し
いつものおかず、おいしいごはん(菜の花おひたし;筍の木の芽和え;ふきのとうの煮もの ほか)

著者等紹介

牧山桂子[マキヤマカツラコ]
白洲次郎・正子の長女。1940年東京都生まれ。2001年10月に東京・鶴川の旧白洲邸武相荘を記念館として開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

43
★★白洲次郎、正子夫妻の娘、桂子さんの料理とエッセイ。料理本と思って図書館で予約したら、それだけでなく白州夫妻の思い出話、武相荘の豊かな自然、所有する食器のことなどバラエティー豊かな内容でした。桂子さんの料理は奇をてらったものではなく、どれも素朴だけれど愛情と手間をかけたものだから美味しいのでしょうね。私もチャチャット料理ばかり作ってないでたまには少しだけの手間とたっぷりの愛情をかけて料理を作らなきゃいけないね、とちょっとだけ反省しました。2015/12/26

けん

13
うつわと料理と住宅の写真がとても美しい。 武合荘の庭に咲くテッセンの花がキレイ。2018/12/16

うずら

13
先日、武相荘へ行ってきました。白洲次郎・正子夫妻の暮らしぶりをもっと知りたいと読んでみた本。が、、、娘さんの書いたこの本によれば正子さんは、どうやら家庭人としてはいまひとつな方だったみたいで、少し気持ちが冷めました。2016/07/22

シルク

12
「父(※白洲次郎)が空を周回するとんびみたく、我が家の夕飯を狙っている」てな描写に、ぷふっと笑う本。美味しいものを作って置いておいたら、全部白洲次郎が平らげてしまっていたりするから、要注意……と。著者は白洲次郎、正子の娘さん。この方の本、いい~……。三島由紀夫の小説の中に出てくる、上流階級のひとびとを思わせる雰囲気。文章も内容も。また気の利いた上質のユーモアをお持ちで、ひとを撥ねつける風にはならない。大金持ちのおばあちゃんの家に行って、「よく来たねぇ」ともてなされる孫みたいな(?)気分になる。2016/12/27

へへろ~本舗

6
白洲次郎・正子夫妻のエピソードが面白い。数年前に武相荘を訪れたことがあったが、良いところだった。白洲家への到来物のエピソードの中で困ったものが三つあげられていた。お頭付きの丸ごと鰤・生きたままの鯉・そしてこれまた生きたままの七面鳥…。白洲家でこれらをどうしたかは…読んでからのお楽しみ2017/03/30

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