内容説明
地中海の真ん中に浮かぶ島・シチリア。活火山エトナが聳え、羊の群れがゆっくりと道を横切るこの島は、ギリシアやローマを始め、アラブ、ノルマン、ドイツ、フランス、スペインなど多くの民族の支配を受けてきた“文明の十字路”だった。本国顔負けのギリシア遺跡やバロック様式の街並みなど多様な歴史を映す文化と、輝く太陽そして青い海が織りなす島の魅力を余すところなく紹介。
目次
ギリシアの神々が住まう島
島の始まりと先史時代
ギリシア人の入植
シラクーサ
アグリジェント
ルイジ・ピランデッロ
セリヌンテ
セジェスタ
古代シチリアの陶器、彫刻、建築
タオルミーナ〔ほか〕
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