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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ランフランコ
8
ポーカーのことがよく分かってないからか、終始いまいち入り込めずに終わってしまった。ギャンブラーは一様に物欲無いな。何よりもやりたいことがギャンブルなんだから仕方ない。勝負とスリルの世界が一番大事。それはそれで一つの美学だし、生き方だし、別にアカの他人だから好きにすればいいのだが、身内にいたらやっぱりちょっと困るかな。2020/10/19
Nuts
0
海外のギャンブル事情を題材にした作品は「シンシナティ・キッド」(スタッド)や「ギャンブルに人生を賭けた男たち」(カシノゲーム全般)あとは森巣博の著作何点か(バカラ、パイガオ)ぐらいしか読んだ事がなかったので、当時のしかもホールデムを扱ったノンフィクションものということで早速購入。個人的にはジョニー・モスをもっと取り上げて欲しかったがWSOP初期の様子など読みどころが多く楽しめた。2014/04/10
いたる
0
再読。ポーカーノンフィクションの傑作、The Biggest Game in Townの邦訳。ネットポーカー旋風の20年前、1980年代のラスベガスに住まうポーカープロの生態を描く。ジョニー・モス、ドイル・ブロンソン、ジャック・ストラウスらは実に格好良いのに引き換え、ステュ・アンガーへの冷淡な筆致が気になるところ。2+2出版の前身(たぶん)とデビッド・スクランスキーや、スーパーシステムの自費出版の話なども興味深い。なんで当時これが訳されたのか実に謎だが、ありがたいことである。2014/03/14
へな子
0
★★「ハッタリ」や「イカサマ」や「驚異的な確率計算能力」の痛快さを期待して読むと裏切られる。トップギャンブラーは、誰もが一度は一文無しになっているとのこと。それでもとこからか金を借りて、その金を元に何度でも再起するとのこと。てことは、結局、負けてもほとんど痛くなくね!?負けたら路頭に迷う、みたいなギリギリのところで戦うんじゃないんだ。。2014/01/25
まも
0
参加料1万ドルのポーカー大会に参加する、ギャンブラーとはどんな人物なのかに迫る。オカルト話がのってたのは×。ポーカーの参考には全然なりませんでした・・・。2010/12/07