「モナ・リザ」ミステリー―名画の謎を追う

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104726011
  • NDC分類 723.37
  • Cコード C0071

内容説明

モナ・リザのモデルは誰か?不気味ともいえる微笑の意味は何か?幻想的な背景は何を暗示するのか?…モナ・リザをめぐる7つの謎。そして、ついに封印を解かれた、驚愕の新事実!現代を代表する銅版画家が、美術家としての直観と常識を覆す斬新な分析によって、絵画史上最大の謎に挑む。表題作の他、光の画家フェルメール・ピカソ・ダリ・デュシャンの創造の秘密に迫る2作を収録。

目次

「モナ・リザ」ミステリー
停止する永遠の正午―カダケス
デルフトの暗い部屋

著者等紹介

北川健次[キタガワケンジ]
1952年福井県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。駒井哲郎に銅版画を学び、池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始。’75年、現代日本美術風ブリヂストン美術館賞受賞。89年より「箱」を主題に立体表現も展開、’90年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧。銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在。版画、油彩画、オブジェの他に写真、詩、評論も手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

20
ダヴィンチ、ダリ、フェルメールについて。モナリザと自画像が一致するというのが色々想像を掻き立てる。ダヴィンチには女装願望があって、モナリザを描くことで欲求を満たしていたのでは!笑著者は唐突に旅に出て各地を巡っているのにあまり必要性がないような・・・税金対策?取材費で旅行?2016/09/06

ぷたぷた

0
カダケスに行ってみたいと思った。2017/12/30

almondeyed

0
タイトルからしてモナ・リザとダ・ヴィンチの話に終始しているのかと思いきや、ダリ、ピカソ、デュシャン、フェルメールの話も出て来たのでビックリ。フェルメールと科学者レーウェンフックの関係は、福岡伸一さんの本で初めて知ったんだけど、北川さんのこの本の方がずっと先に書かれていたのだな。2017/06/15

ののじ

0
文献や直感を頼りにモナ・リザの謎を探って行く。ダ・ヴィンチの内面を知る手がかりのために法然の乾漆像を見に行くという、ちょっと変わった視点だけど面白い2013/09/25

ブウ

0
著者はこう語る。『モナ・リザ』こそレオナルド・ダ・ヴィンチそのものであり、彼自身「性同一性障害」であったと。本当にびっくりだ。2014/02/23

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