内容説明
今や日本中で人気沸騰の高級チョコレート、ショコラ―美しい粒が飛ぶように売れ、日本人ショコラティエの活躍も目立つ。世界各地での取材を踏まえ、その美味しさと人気の秘密を、食の楽しみとともに解き明かす絶好の入門書。ショコラの歴史と未来がここにある。
目次
第1章 魅惑のショコラのものがたり
第2章 ヨーロッパ生まれのチョコレートたち
第3章 進化するショコラ
第4章 おいしい「結婚」マリアージュ
第5章 ショコラの「テイスティング」―ワインのように
第6章 美と若さと健康を保つチョコレート
第7章 ショコラをめぐる旅
第8章 日本にショコラティエはいるの?
著者等紹介
小椋三嘉[オグラミカ]
エッセイスト。岐阜県生まれ。中京大学文学部卒。1987年から1999年までフランス在住。パリ国立第四大学フランス文明講座、パリ国立第三大学言語学科研究課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和草(にこぐさ)
7
著者のショコラへの愛があふれている一冊。ショコラと聞けば何処へでも行ってしまう所が凄い!チョコレートもいいけど、たまには気取ってショコラを食べてみよう。2014/06/23
七宮 コタ
1
「ショコラティエの勲章」を読んで無性にショコラが食べたくなって、ついでに、ショコラが読みたくなってしまいましたwこの本には、「ショコラって何?」から始まり、フランスのパティシエさんの話、ショコラクラブの話、ショコラを使った料理の話、果てはショコラの原料のカカオ話など・・・ショコラに関することならなんでも書いてます。おいしいですvただ、ほとんどが外国の話なので、もっと日本の話を入れて欲しかったなと思いました。2012/02/04
しょうたん
0
これ一冊でチョコへの知識武装が出来る。あとはとにかく食べるだけ。自分、ボンボンよりもタブレットっす。2010/02/07
青
0
カタカナが多くて頭に入らない笑。辞書で調べて、お店をブクマして。それはそれで良いんですが、これを1回読めばショコラについてよく分かる!って感想述べてる人、最初からある程度知ってる人でしょ!真新しい言葉のオンパレードなので1回読んだだけじゃピンと来ない。2019/03/10