内容説明
兄、弟と共に連合赤軍の活動家となった著者が、生い立ちから武力闘争に加わるまで、そして山岳アジトでの地獄の日々と、「あさま山荘」での出来事を克明に回想。戦後最大の事件を起こした若者たちの真実の姿を描く衝撃の書。
目次
第1章 「でくのぼう」の生き方
第2章 過激派への道
第3章 連合赤軍誕生
第4章 修羅の山
第5章 山荘篭城
第6章 新たなる居場所
著者等紹介
加藤倫教[カトウミチノリ]
1952年愛知県刈谷市生まれ。東海高校卒業後、連合赤軍に参加。服役後、1990年から「藤前干潟を守る会」事務局長、「日本野鳥の会」愛知県支部事務局長などを歴任。現在は「NPO藤前干潟を守る会」理事、「日本野鳥の会」愛知県支部副支部長などを務める
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