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出版社内容情報
猪を狩り、保存食を作り、自然を敬い、己の身を守る。猟師と山中に暮らし、受け継がれた様々な知恵と工夫を学んだ、驚きの体験記。
猟師の知恵に思わず脱帽! こんな豊かな暮らしが山ン中にあるなんて。世界を巡った末に、故郷・阿武隈の山奥に戻った猟師の義っしゃん。愛犬をお供に猪を狩り、岩魚を釣り、灰や煙を使って保存食を作り、冬に備え、危険から身を守る。蜂も蝮もなんだってご馳走になる。自然と生きる猟師の暮らしは、先達から受け継がれた様々な知恵と工夫がてんこ盛り。命の連鎖も身をもって学んだ、驚きの体験記。
内容説明
世界を巡った末に、故郷・阿武隈の山奥に戻った猟師の義っしゃん。賢い猟犬をお供に猪を狩り、岩魚を釣り、灰や煙を使って肉を保存し、冬に備え、危険から身を守る。蜂も蝮も木の皮も、なんだってご馳走になる。過酷な自然との暮らしは、現代人が忘れてしまった様々な知恵と工夫がてんこ盛り。食の基本、命の連鎖を身をもって学んだ、驚きの記録。
著者等紹介
小泉武夫[コイズミタケオ]
1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。特定非営利活動法人発酵文化推進機構理事長。現在、琉球大学、鹿児島大学、広島大学大学院医学研究科の客員教授を務めるかたわら、各地の農政アドバイザーなど食に関わるさまざまな活動を展開し、和食の魅力を広く伝えている。また辺境を旅し、世界中の珍味、奇食に挑戦する「食の冒険家」でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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