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海は見ていた―巨匠が遺した絵コンテ・シナリオ・創作ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784104533015
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

『赤ひげ』、『生きる』等を彷彿させる「シナリオ」、鬼気迫る意気込みと構想を綴った肉筆の「創作ノート」、映像世界をみごとに伝える「絵コンテ」。“世界のクロサワ”と呼ばれ、人気と名声を獲得しつづけた映画は、どのようにつくられていたのか。遺族の証言を交え、そのすべてを解き明かす。

目次

無念の思い―『海は見ていた』と父・黒沢明(黒沢久雄)
『海は見ていた』シナリオと絵コンテ
『海は見ていた』創作ノートと絵コンテ
「代表作は次回作」―晩年のパパ黒沢明(黒沢和子)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

詩 音像(utaotozo)

10
山本周五郎の2作品を黒澤明が、ひとつの映画として脚本を執筆。先日読んだ単行本『雨あがる』に収録の「つゆのひぬま」と「なんの花か薫る」が原作。両者を上手い具合にニコイチ化、原作の衝撃的ながら無理な展開ではないかと思った部分も、自然な流れで納得の展開。本人監督で映画化されなかったのは残念。熊井啓監督による映画は未見。2014/10/08

Dreamer

0
黒澤監督の、絵コンテだけを集めた本が超ほしくなった!!!2011/01/28

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