内容説明
畠中・柴田コンビが初めて明かす秘話や創作講義、人気キャラたちの知られざる素顔を徹底紹介―。待望のナビゲートブック。
目次
スペシャルドラマ「しゃばけ」ロケ現場潜入ルポ！
対談・手越祐也×畠中恵
ずんずんと著者に迫る！―畠中さんにロングインタビュー
『しゃばけ』から『ちんぷんかん』まで！物語紹介
おこぐとあゆぞうによるしゃばけシリーズ登場人物解説
絵師・柴田ゆう蔵出しあやかしギャラリー
しゃばけ登場人物たちに、おこぐが直撃インタビュー
根付制作現場を見に行こう！
対談・騙し騙され時代小説・北森鴻×畠中恵
畠中恵の選り抜き「あじゃれ」よみうり
畠中恵・柴田ゆう・あゆぞうｉｎ名古屋造形芸術大学―母校で夢のトークセッション
リアルおこぐの奉公日記
バーチャル長崎屋で働く―奉公人インタビュー
著者等紹介
畠中恵［ハタケナカメグミ］
１９５９年、高知県生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家アシスタント、書店員を経て漫画家デビュー。その後、『しゃばけ』で第１３回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞して作家活動を開始
柴田ゆう［シバタユウ］
１９７３年、愛知県生まれ。愛知県立芸術大学デザイン科卒業。主に時代小説の装画・挿絵を多数手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
119
畠中・柴田コンビが明かす秘話や創作講義、キャラたちの素顔を紹介。HPよろしくスタッフを奉公人に見立てて『しゃばけ』の言い回しで紹介するので、彼女たちもキャラクターの様に人情味豊かに映っている。火災前後で色々と手が加えられた長崎屋見取図の裏設定も目を引くが、キャラクター人気投票では鳴家と仁吉(←女性人気が高そう)に続いて屏風のぞきが3位とは意外。畠中の推察通り減らず口の割に世話好きというギャップなのだろうか。再録コンテンツは多いが、秘蔵挿絵が豊富に収録された点が最大の魅力かも。ファン向けのナビゲートブック。2023/11/19
エンブレムＴ
68
くっ！またしても表紙に『鳴家』がいるだけで手に取ってしまいました！我ながら、なぜこんなトボケタ顔した子鬼に、こんなにも弱いのか謎です。。。この本は『しゃばけ』ワールドの情報が満載な、まさにナビゲートブックって感じの作りでした。ドラマ版のロケ現場潜入ルポに始まり、対談、インタビュー、登場人物の解説から長崎屋の間取りなど、写真やイラストもふんだんに使い、読み応え＆見応えがあります。そして、我が家ではモチロン！鳴家絵描き歌が重宝しております（笑）これで、オマケの小作品とかがあったら完璧だったんだけどなぁ～♪2010/09/20
sora
56
しゃばけシリーズへのガイドブック的な本。でも、私は、全部読んでからこの手の本を読み、「そうそう、そうなんだよねぇ」「やっぱり、そうなんだ」なんて、物知り顔で、したり顔で読むんだ後、人に勧める難癖？があるんです。楽しめました。2014/04/14
ヒロ＠いつも心に太陽を！
45
『しゃばけ』のドラマが大好きなので撮影スタジオの様子とか手越くんたちキャストと畠中先生のふれあう様子がチラリと見られて嬉しかった(*^□^*)一太郎も仁吉も佐助もベストキャスティングだと思うんだよね！！また続きをドラマ化してくれないかな〜。物語紹介とか読んでたらまた最初からシリーズを読みたくなってしまった。とりあえず『ぬしさまへ』に収録された「仁吉の思い人」読み返そうっと♪仁吉ラブ！！！2012/08/26
tengen
43
巻末の絵本、「みぃつけた」の 柴田ゆうさんの絵が飛びっきりに良かった！2014/10/09
