やわらかな脳のつくり方

やわらかな脳のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104330010
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0045

内容説明

目からウロコのエピソード満載、学校や病院では絶対に貰えない、健全な頭悩のための処方箋。脳の専門家が処方するアタマの特効薬。

目次

1 大脳辺縁系の話(大脳辺縁系の逆襲;黒沢と大脳辺縁系 ほか)
2 知能について(知能計測を考え出した男;知能テストが開発された理由 ほか)
3 男と女(パワーゲームこそ男の命;フィーリングこそ女の命 ほか)
4 教育への新しい視点(脳科学から見た神戸少年殺人事件;映像の暴力とダイアナ元妃の死 ほか)
5 記憶の話(赤ん坊の頃の記憶はなぜなくなるのか?;驚異的な記憶力 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yakisoba

6
「知の逆転」の著者である、吉成真由美さんの99年の著書。“脳科学ブーム”が起きる前に出版されたものなので、その手のジャンルを読んだ人には情報に新鮮さは感じないかもしれない。だが、文体が女性的で非常に分かりやすく書いてあり、ストレスを感じずに読み続けられるのが心地よい。2014/03/31

野の花

3
専門的なことが書いてあるのに、どんどん読み進めていけるのが不思議です。同性だからでしょうか?おしゃべり感覚!2016/03/27

とくま

2
○「知の逆転」の方。専門的な事を扱ってるのに、読みやすい。2015/08/22

しわじい

0
“部分的にリスクを負う”なんて不可能だ 笑うのは、ばかに見えるリスクを負う 他人にかかわるのは、巻き込まれるリスクを負う 感情を表すのは、自分をさらけ出すリスクを負う 自分の考えや夢を話すのは、それ等を失うリスクを負う しかしリスクは負わなければならない2000/06/23

0
内容的にはよくあるような脳の機能についての心理学的な実験結果を噛み砕いて説明しているような本だった。 今となっては20年前の本だし。 ただ、書き方が個人的にはとても読みやすかった。 自分は男だが、もしかしたら女性の作者の方が本は読みやすいのかもしれない。【男、女関係なく女性の方がしゃべるのが上手なので、その分作文も読みやすいものになっているという可能性はあるが) 2018/06/29

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