内容説明
うまい酒とおいしい肴が大好きな居酒屋ファン待望のガイドブックが誕生!孤高の居酒屋研究家・太田和彦が一軒一軒飲み歩き確かめたお店情報を大公開。
目次
あんぽん―厚岸のカキを肴に大人が静かに飲める(札幌)
旬―北海道の旬の魚を小料理屋の雰囲気で(札幌)
味百仙―日本酒銘酒と北の味の活気ある実力店(札幌)
独酌三四郎―創業昭和21年、北海道一の名居酒屋(旭川)
居酒屋倶楽部―サロマ湖のカキとうまいビール(北見)
炉ばた―釧路の象徴、炉端焼きの原型がここに(釧路)
万年青―朝7時までやってる本当の地元の店(釧路)
挽歌―路地のおでん屋で味わう北国の旅情(釧路)
炉端のあかり―年期の入った炉端焼の真っ赤な炭火(帯広)
はつ花―家族の温かさが酒をうまくする(小樽)〔ほか〕
著者等紹介
太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年北京生まれ。資生堂宣伝部を経て、フリーのグラフィックデザイナーに。現・東北芸術工科大学教授。流浪の団体「居酒屋研究会」を主宰し、失われゆく古きよき居酒屋を求め、日本全国漂泊の旅へ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。