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たけしのグレートジャーニー

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103812210
  • NDC分類 404
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シロアリからダイオウイカまで、地下二〇〇〇メートルから宇宙まで! 知の冒険家11人とたけしが語りつくす、興奮必至の白熱対談!

旅のルートは思うまま。好奇心の羅針盤に従って、知の大航海にいざ出発! 南極の氷の下には二千万年前の生物がいる? ニホンウナギはマリアナ海溝生まれ? ゴリラと歌舞伎役者の共通点とは? ニューギニアでは母乳の代わりに○○を飲む!? シロアリからダイオウイカまで、地下深くから宇宙まで、ビートたけしがその道の先端をゆく達人11人と語りつくす、奇想天外・縦横無尽の白熱対話の旅!

内容説明

11人の超面白人物との白熱対話の旅。

目次

01 人類の旅を逆ルートで辿れ(関野吉晴)
02 失われつつある「ことば」を救い出せ(西江雅之)
03 幻の植物を求めてアジア奥地に潜入せよ(荻巣樹徳)
04 ゴリラから人間関係を学べ(山極寿一)
05 巨大ハーレムシロアリ王国に忍び込め(松浦健二)
06 ウナギの産卵場所を特定せよ(塚本勝巳)
07 辺境に生きる極限生物を見つけろ(長沼毅)
08 超小型カメラで動物の動きを追跡せよ(佐藤克文)
09 深海に潜む巨大イカの生態に迫れ(窪寺恒己)
10 富士山の大噴火を予測せよ(鎌田浩毅)
11 宇宙の謎を解く鍵を手に入れろ(村山斉)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

60
面白かった😆知の冒険家11人とビートたけしが語る「新潮45」に掲載された「達人対談」をまとめ直した一冊。シロアリからダイオウイカ、地下2000メートルから宇宙まで、幅広い理系科学者たちの熱い思いを載せた興奮必至の対談本。「ウナギの産卵場所を特定せよ」、「ゴリラから人間関係を学べ」、「深海に潜む巨大イカの生態に迫れ」などとても興味深い内容でした。「人類の旅」を逆ルートで辿る、が一番面白かったかな。2024/08/12

こばまり

40
これは掛け値なしに面白い一冊。日本の至宝である11人のスペシャリストが専門分野について分かりやすく熱く語ってくれています。インディジョーンズ的な華やかさだけでなく、10年スパンで研究されていること、思いがけないひらめきや幸運な発見を体験していること、制限された活動費で頑張っていること等も印象に残りました。そしてたけしさんの博学にも舌を巻きました。見事なインタビュアーと言うよりありません。2014/11/15

ぐうぐう

29
実におもしろい! 11人の学者にたけしがインタビューしているのだが、学者達の研究対象や方法がまことにユニーク。南米からアフリカへ人類が辿ったルートを遡ったり、失われつつある言葉を、幻の植物を、極限生物を求めて辺境へ向かったり、超小型カメラを取り付け動物の知られざる生態を探ったりと、彼らの研究の物語は刺激と興奮に満ちている。研究結果もさることながら、その過程がまた、驚きの連続なのだ。このインタビューをきっかけに、学者達が書いた本を片っ端から読みたくなる。未知なる世界を、もっともっと知りたくなるのだ。2014/10/20

宇宙猫

26
★★ たけしと達人(研究者)との対談。対談というより紹介に近いくらい、内容が薄い。テレビで映像付ならおもしろいかな。2016/02/20

トムトム

18
本当に、素敵な研究者が日本にはたくさんいます。たけしさんの知識とユーモアの振れ幅にも脱帽!あぁ、クレイジージャーニー復活しないかなぁ・・・2019/11/16

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