出版社内容情報
earth music&ecologyをはじめ30 以上のブランドを展開するストライプインターナショナル。その原動力になっているのが、社長を務める著者が行なう「学びなおし」である。著者自身、経営者を務めながら京都大学院修士(MBA)で学び、そこから得た気付きをさまざまな経営判断や意思決定につなげてきた。また、公益財団法人石川文化財団の理事長も務めており、芸術文化支援事業の一つとして現代アートの収集や展示を行なっている。そこで、本書では著者の実体験をもとに、MBA理論、アート、遊び、地方といった様々な角度から「学び続けること重要性」について詳細に記す。近年、リカレント教育(生涯教育)への注目が高まっており、社会に出てから教育機関に戻って学びなおすトレンドがでてきている。また、AIやビックデータの活用を見据え、ビジネスパーソンにはいま以上の「想像力」が求められる。本書を「学びなおしの教科書」として活用し、自身をアップデートしよう。
内容説明
「メチャカリ」、店舗一体型ホテル、地方と教育…“アートを愛すMBAホルダー経営者”が実践する無敵の「インプット×アウトプット術」。
目次
第1章 格好悪い思考では、成長は見込めない!―「ポジティブ思考」のススメ(「学び」が思考を前向きにする;思考センスがいい人・良くない人 ほか)
第2章 社会人こそMBAを取得すべし!―1からZに導く「戦略的思考」(「MBAは役に立たない」の誤解;インプットと同時に、アウトプットする ほか)
第3章 ビジネスパーソンはアーティストであれ!―0から1を生む「知的創造力」(ビジネスパーソンこそ、アートに触れる;物事を深く考える力を養う ほか)
第4章 “遊び”からもインプットできる!―多忙でもOK「アイデア発想術」(わからない話の「1000本ノック」を受ける;人との出会いも「朝活」で制す ほか)
第5章 地方はビジネスの宝庫だ!―地域とつながる「協働力」(外国人をもてなすなら、「日本の土俵」で勝負する;アート教育を地域から ほか)
著者等紹介
石川康晴[イシカワヤスハル]
株式会社ストライプインターナショナル代表取締役社長。1970年、岡山市生まれ。岡山大学経済学部卒。京都大学大学院経営学修士(MBA)。94年、23歳で創業。95年、クロスカンパニー(現・ストライプインターナショナル)を設立。99年に「earth music&ecology」を立ち上げ、SPA(製造小売業)を本格開始。現在30以上のブランドを展開し、グループ売上高は1,300億円を超える。(公財)石川文化振興財団の理事長や、国際現代美術展「岡山芸術交流」の総合プロデューサーも務め、地元岡山の文化交流・経済振興にも取り組んでいる。2019年3月に内閣府男女共同参画会議議員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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