昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記

個数:

昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 12時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103517917
  • NDC分類 486.1
  • Cコード C0045

出版社内容情報

天賦の好奇心と驚異の観察眼を持った少年は、「裏山」に籠って昆虫学者となった。足元の生き物たちの神秘を極上の筆と写真で描く。ようこそ、知られざる昆虫たちと、それを追う昆虫学者の驚くべき生態の世界へ! 近所の裏山であらゆる生き物と戯れながら育った少年は驚異の観察眼を手に入れ、「奇人」と呼ばれる無双の昆虫学者となった。深夜の森にガの交尾を見つめ、雪の中で擬態するトンボに感涙し、洞窟を這ってメクチビゴミムシを探し、新種発見かと思いきや糠喜びで身悶えする――極小世界の神秘を写真とともに描く極上エッセイ!

小松 貴[コマツ タカシ]
著・文・その他

内容説明

稀代のナチュラリストが描く身近な自然の博物誌。

目次

第1章 昆虫学者になってみた(水田のカエル;カラス―この親愛なる敵(1・2) ほか)
第2章 昆虫学者の戦い(アズマキシダグモ;水中のカプセルルーム ほか)
第3章 昆虫学者の愉悦(森の暗闇とクスリと酒と;冬の秘めごと ほか)
第4章 昆虫学者のもの思い(簡単だけれどとても難しい!メクラチビゴミムシの飼育;地底の叫び ほか)
第5章 昆虫学者はやめられない(普通と珍―その曖昧な境界線;「新種」のお作法 ほか)

著者等紹介

小松貴[コマツタカシ]
研究者。1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻。博士課程修了。博士(理学)。九州大学熱帯農学研究センターを経て2017年より国立科学博物館にて協力研究員。2014年に上梓した『裏山の奇人―野にたゆたう博物学』(東海大学出版部)で、「南方熊楠の再来!?」などと、各方面から注目される、驚異の観察眼の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件