呉清源

呉清源

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103430032
  • NDC分類 795
  • Cコード C0093

内容説明

昭和三年、十四歳で来日して気鋭の四段陣を連破、木谷実との新布石法は異様な興奮を呼んだ。戦前から戦後へ、呉清源は当時の一流棋士―木谷実を始め、雁金準一、橋本宇太郎、岩本薫、藤沢庫之助、坂田栄男、高川格らを“打ち込み十番碁”という制度によって悉く打ち破り、全碁界を制覇する。しかしその背後には、国籍の問題、璽宇教への入信と離脱、交通禍、旧弊な囲碁界との葛藤等、さまざまな人間的悩みがあった。書き下ろしによる初めての評伝。

目次

第1部 棋士呉清源
第2部 呉清源の旅

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花茶

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昭和初期~中期にかけて囲碁界の頂点に君臨した呉清源の評伝。内容は可もなく不可もなくといったところ。著者の呉清源への愛を感じます。ファンなら手に取る価値あり。2017/01/18

mooroom7

0
江崎さんの囲碁もの。とは言えここでは、何か深淵なるものを追求して、掴み取ろうととしているようでもある。しかし、何を捉えたのか。2014/07/09

AppleSugar

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TBD2014/09/08

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