簿記入門 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 269,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784419039509
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C1063

内容説明

本書は、簿記をはじめて学ぶ人を対象に、基礎から説明したテキストで最終目標は、簿記検定試験(3級)に合格すること。簿記の理論を、基礎からわかりやすく説明することに最大限の努力を結集して出来上がった。また、本書は普通科高校出身の学生を対象に、大学において行われる簿記の入門の講義内容を網羅したものであり、テキスト兼ノートブックとなるよう構成してある。基本事項の説明と例題を中心に、重要事項については「まとめ」を付し、各章末に練習問題を用意。総論に練習問題8題と総復習問題2題、各論に練習問題35題の計45題を用意した。

目次

1 総論(簿記の基本―5つのグループ;仕訳のルール;簿記一巡の流れ)
2 各論(仕訳編;帳簿編;決算整理項目編;総合編)

著者等紹介

可児島俊雄[カニシマトシオ]
1953年、名古屋大学経済学部卒業。名古屋大学大学院、神戸大学大学院、滋賀大学経済学部助手、講師、助教授、名古屋大学経済学部助教授、教授。経済学博士。1994年、名古屋大学経済学部教授を退官。名古屋大学名誉教授。現在、名古屋学院大学商学部教授。大蔵省公認会計士試験委員、文部省大学入試センター試験簿記会計部会委員長などを歴任する。現在、日本監査研究学会理事、日本会計研究学会会員、日本商工会議所簿記検定試験専門委員、名古屋商工会議所簿記検定試験審査委員長、愛知県公害審査会委員などを兼ねる

榊原正幸[サカキバラマサユキ]
1984年、名古屋大学経済学部卒業。1990年、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程(後期課程)満期退学。同年、名古屋大学経済学部助手。1993年、日本学術振興会特別研究員(PD)。同年、レディング大学大学院PhD programme入学。1996年、浜松短期大学講師。1997年、東北大学経済学部助教授。1999年、東北大学大学院経済学研究科助教授。2001年、PhD取得(レディング大学)。現在に至る
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