ボートと鏡

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

ボートと鏡

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月04日 09時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103394624
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

本書は、あらゆる角度からの深読みを許容する。求む、全てを読み解く猛者! 末期癌の宣告を受けた父は安楽死を望むが、日本ではそれが叶わない。残された日々の家族像を描いた「ボート」。虎の脱走事件、美術館で見たベラスケスの絵画のエピソード等を、緊急待機中のF15パイロットが独白する「鏡」。異なる二つの物語が絡み合ってはほどけ、まったく新しい見え方を立体的に浮かび上がらせる。

内容説明

「ボート」末期癌の宣告を受けた父は、安楽死を望むものの、現代日本ではそれが叶えられず、残された日々をホスピスで過ごす。安楽死が合法なオランダの女性との出会い、戦争の代わりとなる新しいスポーツなど、病床で死を待つ父が考えたこととは―。「鏡」F‐15パイロットの独白は、虎の脱走事件や、旅先の美術館でみたベラスケスの絵画などの挿話を交えながら、絡み合いそうになる瞬間にほどけて霧散し、また寄り集まっては反発する。エピソードの恣意的な連関を拒絶し、流れのままに意識を追う中編。二つの異なる物語が一冊となったとき、周到に準備された作家の意図が時空を越えて発動し、まったく新しい物語の読み方を建ち上がらせる!小説の真実とは、一体どこにあるのか?幾重にも深読みを許容する物語の深淵!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jolly

2
安楽死以外入ってこなかった。スマホの復元パスワードで手こずった。次回から気を付けよう。そしてまた雪。 2025/02/21

こあらっこ

0
絵画を使った物語の展開が独特!個人的には好きな感じだった。2025/03/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22224597
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品