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出版社内容情報
付かず離れず、聞いてきかんふり。始末心を大切に、「鳴かず飛ばず」でいくのがよろし。千年の都を生き抜く知恵満載の人づきあい術。
煩わしい人間関係は、??イケズの力?で笑って乗り越えましょう。付かず離れず愛想よく、人様の悪いニュースは聞いてきかんふり。人目につかぬところで働く「陰の舞」を大切に、「身の丈以下の暮らし」がよろし。時には「どイケズ」で上手にガス抜き!? 京都流ユーモアたっぷり、たくましく生きる知恵満載。千年の都に暮らすおばあちゃんが、粋で雅な人づきあいの作法を明快に指南いたします!
内容説明
煩わしい人間関係は“イケズの力”で和やかに乗り越えましょう。京都流ユーモアたっぷり、たくましく生きる知恵満載。千年の都に暮らすおばあちゃんに学ぶ、粋で雅な人付き合いの作法。
目次
第1章 気持ちと金品のやりとりはきっちりする(「どちらまで?」「ちょっとそこまで」―付かず離れず、愛想よくご挨拶;もらったら「おおきに」だけでは、すましまへん―「おため」(お返し)の習慣 ほか)
第2章 互いの領分を守る(「髪の毛一本ほど」遅れるのがよろし―お宅に伺う・お客を迎えるときの心得;電話をふさげば、商機を失います―長電話はタブー ほか)
第3章 自分の位取り(立場)を守る(いちびりどっさかい、今のはてんごや、かんにんえ―イケズは粋な会話術;「すんまへんな」―クッション言葉で相手を思いやりつつ自分の主張を通す ほか)
第4章 上手にガス抜きする(あそこのお嫁さんは、ちょっと「ふっくり」―噂話も京都流ユーモアで;「陰の舞」が大事です―裏方さんを讃える文化 ほか)
第5章 人は人、吾は吾でゆく(「一升枡に八合」「身の丈以下の暮らし」がよろし―ゆとりを持つこと;家訓は「鳴かず飛ばず」―地道な暮らしを続けるのが肝心 ほか)
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