生死の分水嶺・陸羽東線

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 170p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784103344292
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

日本海と太平洋へ、川の流れが分れる山間の分水嶺。その傍らで死んだ女の隠された過去。十津川警部が謎を追う長編トラベルミステリー

内容説明

陸羽東線の無人駅・堺田。その駅前で、日本海と太平洋へ川の流れが分かれていく。分水嶺を目の当たりにするこの地で、若い女の死体が発見された。事件直前、女は自身の過去を辿るように、鳴子温泉を訪ね歩いていた。さらに女の同僚にも魔の手が。彼女たちの過去に何が?十津川警部が突き止めた、悲しい運命の分岐点とは?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京に生れる。’63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、’81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2005年に日本ミステリー文学大賞、’10年長谷川伸賞を受賞した。’12年、著作500冊突破。精力的な活躍をつづける、トラベルミステリーの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品