旅の終りは個室寝台車

旅の終りは個室寝台車

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103335030
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0026

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズキパル

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門司発福知山ゆきの普通列車、興浜北線・興浜南線から眺める流氷など、旅行記に綴られている内容の中には、国鉄時代ならではの旅の魅力がつまっていた。ローカル線の廃止や長距離鈍行の激減… 速くて便利になった鉄道のかげで、消えていった鉄道旅行の魅力ってのも、絶対あると思う。2012/10/26

慶多楼

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単行本で再読。藍氏との会話が可笑しい。佐々木倫子先生の絵で漫画にしたら似合いそう。2018/10/10

ちょーのすけ

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大雪にウンザリしてますが、でも北陸人が東京の積雪20センチ騒動を冷笑するように、積雪1メートル程度で騒ぐなと感じる豪雪地帯の人もいるのだろうなと思い、ふと思い出したのが飯山線森宮野原駅で見た日本最高積雪のポール。何センチだったかと検索し、宮脇さんがこの本で旅していると知り、34年ぶりの再読。ほとんどが今はなき列車だし、この記述は現代だと問題にされそうと感じる箇所もあって、つまらない時代になったのかなと思う。宮脇さんの文章は時代を越えて面白いですが。あ、森宮野原駅の積雪記録は785センチでした。2018/02/08

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