出版社内容情報
「高校バスケの代名詞」とまで言われた能代工を率いて30回もの全国制覇を遂げた名指導者が示す、“結果を出す”ための方法論とは?
ほんのちょっと視点を変えるだけで、成功への最短距離が見えてくる。自分を見つけ、自分を育て、自分を生かすためには、何をどうすればいいのか――。能代工業高校バスケットボール部をコーチ・監督として率いて30回もの全国制覇を遂げた名指導者が、努力はしているのに結果が思うように出ない人や、間違った努力をしているかもしれない人に向けて、成功のための「気づきのヒント」を示す。
内容説明
「高校バスケの代名詞」とまで言われた能代工業高校バスケットボール部を率いて30回の全国制覇を遂げた名指導者が示す、“結果を出す”ための方法論。
目次
第1章 間違っているかもしれない自分に気づく(予測と準備が大きなミスを防ぐ;大切なものは身近なところにある ほか)
第2章 自分を見つめ心を鍛える(国境のない世界へ目を向ける;ボランティアとして何ができるのか ほか)
第3章 自分自身の器を磨く(心の強さと同じくらい体を鍛える;やる気を出させる雰囲気づくり ほか)
第4章 目標までの最短コースを歩く(短所はみない、長所をみつめる;ありのままの姿で向きあう ほか)
第5章 組織として強くなる方法(指示待ち人間をつくらない;ひとりのスターよりも五人のバランス ほか)
著者等紹介
加藤三彦[カトウミツヒコ]
1962年、秋田県生まれ。バスケットボール指導者。能代工業高校二年生時にインターハイ優勝と全国高校選抜優勝の二冠、三年生時には主将として国体優勝も合わせて三冠を達成。筑波大学を経て、いすゞ自動車に入社。全日本のメンバーにも選出された。1987年、能代工業高校に赴任し、バスケットボール部コーチに就任。1990年、監督に昇格。コーチ・監督を通じ、チームをインターハイ12回・ウィンターカップ11回・国体7回の優勝へ導き、長谷川誠・田臥勇太ら選手を数多く育成。2009年、bjリーグアカデミーのテクニカルアドバイザーに。2010年、西部文理大学准教授に着任。2006年に文部科学大臣優秀教員表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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