内容説明
迷いの先には、道がある。人生の挫折、喪失、病、そして死を目前にしたとき―人は何を支えに、どう生きていけばいいのか。ある男性の実体験と魂の軌跡を綴った渾身の記録。不安や痛みに共鳴しながら、自分を立て直す力が湧いてくる。
目次
一 感謝の芽生え
二 人生の挫折
三 浪人時代
四 再びの挫折
五 先生との出会い
六 先生との別れ
七 帰郷
八 家内
九 惟神の道
十 入会
十一 研修旅行 富士山
十二 研修旅行 九州
十三 日本民族の宝、古事記
十四 仏教の立ち位置
十五 日本人の立ち位置
十六 深い愛情
十七 一日一日を大切に生きる
著者等紹介
北村篤[キタムラアツシ]
1963年愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中、大学図書館にて医学博士鴨志田恒世先生の著書に接する。深層心理とはいかなるものかに関心を抱き、わたつみ友の会に入会。以後、会の活動に参加する。卒業後、製粉会社に勤務。愛知に戻り、実家の工場にてメンテナンスに従事する。2023年帰幽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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