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内容説明
いま、見ることができる20世紀映画のベスト5は?ディカプリオが出演したウディ・アレン映画の出来栄えは?映画、舞台、テレビ、ラジオ、ビデオ・DVD…。エンタテインメントのいまを語り、「時代」を生き生きと描き出す絶品コラム集。
目次
1999(「踊る大捜査線」と「ショムニ」;女性探偵が異色の推理ドラマ「ケイゾク」 ほか)
2000(“20世紀の映画”100本をえらぶ;「アリー・myラブ2」と“カメオ出演” ほか)
2001(乾杯!「アニーよ銃をとれ」の復活;ミュージカルがいっぱい ほか)
2002(正月に見た「陰陽師」;伊東、三宅、小倉の爆笑コントライブ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
10
小林信彦さんの確かな目による、エンタメ時評、8割方が映画です。割と、最近の事なので、ショムニや踊る大捜査線、アーリーマイラブなどテレビ音痴の私でも知っているドラマが出てきます。日本にはクリント・イーストウッドみたいな監督は出る筈もなく、大衆に受けるのは、テレビドラマのシネライズばかりとは、お寒いです。2015/10/02
Akihito Arai
1
代々木八幡「リズム&ブックス」で100円。「踊る大捜査線」から成瀬己喜男まで、勉強のネタが満載である。小林さんごひいきの大塚寧々さんの出演作「笑う蛙」の紹介がむちゃくちゃ面白そうで、すぐにでも見たくなったがもうこの時間なので無理だ。来週末TSUTAYAでも行ってみようかと思うがDVDとか出てるのかな。全く記憶にない作品だからなあ。さて、このコラムシリーズ、あと2冊ほど出ているらしいので何とか古書店で手に入れたいものである。2014/10/05