内容説明
驚くべき超常現象に見舞われた著者による渾身のメッセージ。
目次
1章 試練の始まり
2章 心霊世界の扉が開く
3章 宿命を負わされし者
4章 神界から来た人
5章 死後の世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
59
実に驚くべき内容だった。死後の世界など全く信じていなかったが、佐藤愛子氏の実際に経験した超常現象の数々、美輪明宏氏、江原啓之氏、鶴田医師、大西弘泰氏、相曽誠治氏、中川昌像氏らの力添えで30年近くかかって悪霊を浄化することができたらしい。にわかには信じられない話だが、佐藤氏はウソなどつかないと思うのでこれらの話は真実だと思う。佐藤愛子氏の強さに驚嘆する。2017/04/07
ごへいもち
32
グータラしていてはいけないなと思いました。霊能力は花粉症みたいに誰でもある時から現れる可能性があるらしい。読友さんご紹介本。職業作家の本は本当に読みやすい2017/04/16
ごー
7
北海道に別荘を建ててから著者のまわりで起こるようになった不思議な現象。どうやら霊がついているらしいということで何人かの霊能者と出会い、お祓いをしてもらい、その中で著者が学んだことが書かれている。霊能者たちの言うことは何だかおとぎ話のようだが、金儲け主義の詐欺師に出会わないのは著者の人徳故だろうか。ある少年犯罪の犯人について、彼は悪霊にとりつかれているのだと著者は言うが、それなら彼はずっと悪霊に支配されっぱなしなのか? P260「政治家を批判しても仕方がない。国民の波動が上れば波動の高い政治家が出てくる。」2015/06/25
団塊シニア
4
霊体質になり壮絶な体験をし30年間も苦労する筆者、人間の死、そして死後の世界について考えさせられる一冊です。2012/03/04
しまみみ
3
いやいや、佐藤さんの別荘の怪奇現象、ほんとにすごい。 和人にいいように騙され虐げられ辱めを受けたアイヌの人々のすさまじい怨念。 長い年月をかけてその道の専門家を探し求めて挑んだ戦いの歴史だ。 そのパワーには感心しつつ、世間で起こった犯罪のスピリチュアル的解釈はどうかなぁ。神戸児童殺傷事件とか西部バス乗っ取りとかも霊の影響を受けたせいかも、というのはやや疑問。 江原啓之氏が仲良しのようで、いろいろ視てもらったり助言されたり。江原さんってほんとにそういう人だったんだ(失礼) 2019/02/13
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