日本の聖域(サンクチュアリ)―この国を蝕むタブー

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103244233
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

理化学研究所、中国大使館、公安警察――この国に巣食う組織や制度の「タブー」の数々。会員制情報誌「選択」の人気連載を一冊に!

病理に蝕まれた本物の「悪」は、知られざる「聖域」に潜んでいる――。理化学研究所、国立がん研究センター、中国大使館、教育委員会、防衛省情報本部、農薬ムラ――この国の組織や制度に巣食う「タブー」を白日の下に晒し、世の悪しき「聖域」に潜み利権を貪る鉄面皮たちを炙り出す。本物の「悪」は誰なのか? 会員制情報誌の人気連載を一冊にまとめた、大好評シリーズ、怒りの第3弾!!

内容説明

病理に蝕まれた「悪」は、知られざる「聖域」に潜んでいる―。この国の組織や制度に巣食う「タブー」を白日の下に晒し、利権を貪る鉄面皮たちを炙り出す!!

目次

第1部 この国の深淵をのぞく(理化学研究所―利権にまみれた「科学者の楽園」;東宮―皇室危うくする雅子妃;学習院―「皇族教育機関」の終焉 ほか)
第2部 不義と不正の巣窟(人工妊娠中絶―年間二十万近くの「捨てられる命」;中国大使館―母国情報機関の一大集結地;公安警察―この国の「諜報世界」を歪める者 ほか)
第3部 欲望に勝るものはない(私大と新聞の「異様な関係」―無能学生濫造を促進;農薬ムラ―有害「ネオニコ系」を野放し;日本内科学会―医療費を食い荒らす利権集団 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

makio37

5
"三万人のための情報誌"『選択』で創刊以来続く名物連載の書籍化・第3弾。沖縄防衛局や防衛省情報本部の存在を知ることができたし、気になっていたネオニコ系農薬や公安警察についての記事も興味深く読んだ。しかし、同シリーズをここまで読んできて、その限界も感じる。まず宗教系への踏み込みが弱い。創価学会には触れられてもUCは無理なのか?また、日本の既得権益である<米・官・業・政・電>の頂点に位置する米国の支配への言及が少ない。"日本の"聖域に拘っているのか?CSISこそ日本の聖域と言って良いのではないか?2014/10/29

まゆまゆ

4
マスコミが報じない様々な団体や現象の闇を暴こうとする内容。東宮やスポーツ関係、人工妊娠中絶など医療系の話が面白かったかな。ほとんどの記事が関係者の証言だけあって信憑性がいまいちな感じもするけど。すべての内容が現在進行形であり続けているというのもなんだかなぁ…と思う。2014/10/02

オオイ

3
役人は落ちている金を使っている感じなんだろう、俺が拾わないと他人が拾って使ってしまう。2014/10/18

turtle

3
いやはや、税金とは、かくも無駄に使われるのか。 それでも増税は続く。2014/10/04

SU

2
各テーマの量がそれほど多く無く、サラッと読めた。2014/10/04

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