内容説明
本書は、これまで各分野で蓄積されてきた技術的な知見と内外の最新の知見に基づき、新たな法に基づく制度の変化、地球環境などの新たな視点を考慮しつつ、対象事業の種々のケースに利用できる環境影響評価の手法を幅広く紹介することにより、対象事業の特性に合わせた最適な手法の選択に際し、参考となるよう編集されたものです。収録された分野の中には温室効果ガスや廃棄物などこれまでマニュアル等が作成されていない分野もあり、分野によって知見の蓄積の程度に差があるため、記述の統一性に欠ける面もありますが、早期に内容を公表することが重要との考えから暫定版としてとりまとめられたものです。
目次
環境影響評価制度の概要と本書の使い方
環境影響評価の設計
環境負荷の整理
大気汚染の調査・予測・評価
騒音の調査・予測・評価
振動の調査・予測・評価
悪臭の調査・予測・評価
低周波音の調査・予測・評価
風害の調査・予測・評価
水質汚濁・底質の調査・予測・評価〔ほか〕
