変見自在 習近平は日本語で脅す

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103058830
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

尖閣強奪から日本併合まで企む中国の「皇帝」の演説内容は70%が日本語だ――巷の?を見破り、正しい歴史と世の真実を学べる1冊!尖閣強奪のみならず、日本併合まで企む「皇帝」の演説は70%が日本語だった! 中国人の学者曰く「現代中国語の70%以上は日本から輸入した言葉だ」という。漢字に頼らず、万葉仮名を発明した日本人の凄さとは。教科書が教えない「真の歴史」を学び、新聞が報じない「世の真実」を知る事で見えてくる、朝日新聞のトンデモ記事に、中国、アメリカ、白人たちの悪行の数々――巷の?と出鱈目を一刀両断!

?山 正之[タカヤマ マサユキ]
著・文・その他

内容説明

尖閣強奪のみならず、日本併合まで企む「皇帝」の演説は70%が日本語だった!「週刊新潮」連載中の超辛口名物コラム「変見自在」。堂々のシリーズ第13弾!

目次

第1章 新聞では何も学べなくなった(もはや朝日は東スポを超えた;香港返還から20年の重みを考える ほか)
第2章 歴史を正しく知れば何も怖くない(ビルマ最前線の戦場で何が起きていたか;軍艦島にあった「吉田屋」の女郎の正体 ほか)
第3章 新しい時代を前に知っておくべき事(平成30年12月23日の大事な意味;中国が「支那」と呼ばれるのを嫌がる理由 ほか)
第4章 世界に蔓延するウソつきの面々(だから「東大卒」は使えない;習近平は日本語で脅す ほか)
第5章 やっぱり朝日の記事は奥深い(成田には韓国と中国の飛行機がよく似合う;朝日に日大を批判する資格はない ほか)

著者等紹介

高山正之[タカヤママサユキ]
1942年生まれ。ジャーナリスト。65年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より三年間、産経新聞夕刊一面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

15
新潮連載の元産経記者の記事。朝日の記事に嘘が多いのは、自分で記事を取りにいかず検証をしないから。昔は夜掛け朝駆けで記事を取りに行き殉職者すらいたが、今は朝日の記者は苦労していないことを皮肉ったもの。阪神淡路大震災で略奪があったが、実は日本人ではなかった。GHQは自ら日本人を洗脳しなかった。マスコミを利用した。自国を守るために緩衝地帯を設けるものだが、米国に言われて朝鮮統治をすることになった。等々 2020/04/04

macho

14
時の権力者のフィルターを通すと、歴史はいつだって歪められる。史実(ここでは前述)に対して肯定派と、反対派に分かれて、読者はその間を自由に解釈する権限を持つ。こういう「小僧、オマエは勉強不足、経験不足」という親父。嫌いではない。動力はなんだろうね。男子たるもの「純粋な下心」と「理不尽なことに対する猛烈な怒り」が根底にあると思っているが、後者か?著者のルーツを知りたい。日本人が唯一の叶わない可能性が有る民族は2つだけだ。ユダヤ人か、イギリス人。かたや国がない。かたや食を捨てて頭脳に走り、負けたことがない。 2019/07/14

hdo obata

11
(125頁参照)福島原発の事故でどうしてGEの責任を追求する声があがらないのか不思議であった。マスコミも、東電も、政府筋もなぜ触れないのか、今まで不思議であった。触れてはいけないタブーか?箝口令が敷かれているみたいに、誰もそれに触れようとしなかったように思えた。戦後70年以上も経っているのに、未だに米軍占領下にあるのか?Big Brotherに日本の何もかもが監視されているのかと思ったりしてみた。が、アメリカほんどで日本人がGEの責任を追及する訴訟を起こしたという。もう少し、経過を見てみようか?2019/08/30

トラ

8
本書の語り口はとても厳しいものです。少し眉をひそめてしまうような表現もあり、様々な人におすすめできるかと言われたら違うとは思います。ただ、著者の膨大な知識からの論理展開には相変わらず舌を巻いてしまう説得力があり、やはり読んで良かったと思いました。2018/12/24

terry

5
相変わらずの高山さんの歯切れのよい文章。氏は指摘する。GHQが計画した日本分割統治の方法は国家対国民という構図だった。なるほど、納得である。日本人は昔から庶民は天下のご政道に信頼をおいていたではないか。その国民として一体感を持っていた日本人に国家への不信を抱かせ、その道具として朝日新聞は立派に役目をはたしている、という事か。高山氏お茶目でもある。170頁の[日の没する方向へ皆で言おう、「お前なんかどっかへ飛んでけ」]は笑った。最後の通州事件の章。あまりの野蛮さに恐怖を感じる。ちょっと過激な良本である。2019/09/16

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