文学の淵を渡る

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103036203
  • NDC分類 904
  • Cコード C0095

出版社内容情報

文学の海はこんなにも深く、豊かだ――。半世紀を超えて、小説の最前線を走り続けてきた二人の作家が語る、文学の過去・現在・未来。

小説の最前線を走り続けてきた二人の作家が、文学の過去・現在・未来を語る。互いに深い敬意を抱く二人が、この22年間に交わした文学的対話を集成。ギリシア悲劇から日本の古典、百年にわたる日本の短篇小説、国内外の近現代文学、外国語詩を読み、それぞれの小説作法や翻訳のはたらき、八十歳を目前に書きたいと夢みる小説について語りあう。誰もが引き込まれる文学的トピックが満載の対話集!

内容説明

私たちは、何を読んできたか。どう書いてきたか。半世紀を超えて小説の最前線を走りつづけてきたふたりの作家が語る、文学の過去・現在・未来。

目次

明快にして難解な言葉
百年の短篇小説を読む
詩を読む、時を眺める
言葉の宙に迷い、カオスを渡る
文学の伝承

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1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

40
古井氏:死んでいるというのも生きていることの一つのはずなんです。自分は生者であると同時に死者である(34頁)。テーマ 日本語が崩れる危険の中で(140頁~)。言葉はのべつ束ね、のべつこぼれる(142頁)。大江氏:福沢諭吉や中江兆民ら漢語の素養のある人間が、英語やフランス語を漢字と かな(傍点)に置き換えました。ありがたいことに、彼らは自由な言葉の感覚を持った翻訳者でした。新しい日本語の意味を、当時の読者がちゃんと読みとっていたのがすごい(152頁)。2016/02/15

踊る猫

24
お二方が優れた読者/批評家であることを、『新潮名作選 百年の文学』に掲載された対談を読んで痛感させられる。大江氏も古井氏も専門はそれぞれフランスとドイツ文学かと思っていたのだけれど、日本文学をここまで読み込んでいるとは、と驚かされてしまったのだ。圧倒的な仕事量を積み重ねて来られたふたりのその創作の秘訣が垣間見えて興味深かった反面、こちらの不勉強故について行けなかったところもあり、古井氏の最近の仕事をまずは読まねばと思ってしまった。明晰に書くことと難解になることの関係も考えさせられる。実に深い対談だと思った2016/08/24

抹茶モナカ

22
93年のお二人の対談から、15年の対談まで。日本文学について、連歌、短編小説と語る。大江健三郎さんが、小説家としての人生を私小説家としていて、ほぼ締めくくっているのが、ご高齢だから仕方ないけど、寂しい。古井由吉さんの作品は読んだ事がないので、挑戦しようかな。2015/05/08

G三世

15
大江健三郎・古井由吉の対談集。実に興味深く読ませていただきました。特に「明快にして難解な言葉」と「百年の短編小説を読む」は刺激的。明快であるが故に全体としては難解なものとなり、代わりにその明快な言葉の印象的に読者に焼きつく。一方明快の対極、説明的な作品は難解さが消滅すると同時に言葉の印象もまた薄くなってしまう。この二通りの文章を基点として、言葉が与えるイメージについて深く掘り進んでいく。「短編小説」の方は「新潮」掲載の作品の中から35作を二人に読んでもらい、感想を述べ合うという企画。2016/03/03

AMU

11
この二人の読書量が想像出来ない。2016/12/10

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