内容説明
18世紀末、フランクフルトのゲットーに「赤い楯」の看板を掲げた両替商の一族がいた。当主マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドと五人の息子たちは、異教徒としての枷に苦しみつつも、事業を拡大すべく活発な商業活動を展開していた。ナポレオンの野望に揺れる西欧経済界を、圧倒的な情報力をもって制した彼らはやがて時のすべての権力から畏怖される巨大財閥を築き上げる―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
i-miya
48
2014.02.02(01/24)(つづき)デリク・ウィルソン著。 02/01 (口絵) +サロモン・フォン・RC男爵(肖像画)。 +ジェイムズ・ド・RC男爵(肖像画)。 +ナポレオン3世とジェイムズ・RC。 +ライオネル・RC(1850.07.29)、ユダヤ人初の英国下院議員に選出、宣誓のため登場、だが、「キリスト教徒として、真の信仰に基づき、・・・」のところでその復唱を拒否、議長は退出を指示。 2014/02/02
i-miya
42
2013.12.24(12/24) 12/22 (カバー) フランクフルトのゲットー。 当主、マイヤー・アムシェル・RCと五人の息子。 異教徒としての枷に苦しみながら拡大。 ナポレオンの野望に揺れる西欧経済界を圧倒的な情報力で制し、巨大財閥、築く。 (口絵1) 居間。 (口絵2) 母=グートル。 ジェイムズ・ド・RC男爵。 カール・フォン・RC男爵。 アムシェル・フォン・RC男爵。 2013/12/24
オザマチ
9
ユダヤ系金融一族「ロスチャイルド家」のサクセスストーリー。戦争や革命といったピンチをチャンスに変え、兄弟で役割を分担し、多額の財産を得ながらユダヤの伝統を守った生活を続けた彼らの複雑な生涯を知ることができます。2015/04/30
i-miya
9
(口絵3) +ゲットー=拡大許可されず、過密化により建築物の構造的欠陥、深刻。 +反ユダヤ思想宣伝=17C、豚の糞を喰らい、その乳を飲み、人の生血を奪うユダヤ人の描写。 (口絵4) +1848、風刺画=ヨーロッパのどの支配者に金を貸すか思案するRC。 +反ユダヤ暴動のようす。 (口絵5) +ロンドン、デューク・プレイスのアシュケナジのシナゴーグ。 礼拝に出席。 +王立取引所のいつもの柱の前に陣取るネイサン・RC、カリカチャー。
すず犬
3
極東の平民が読んでもよく分からない本を、よく読んでるな、と自分で感心した。
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- 和書
- 現代「語り部」の継承