内容説明
ニュートンが死の直前まで研究した「聖書」に秘められた謎。ヘブライ語30万4805字に人類の来し方行く末は暗号として封印されているという謎をコンピュータを駆使し、ようやく白日の下に晒された3000年前の予言。ケネディ暗殺、ホロコースト、天変地異等、的中した事実は数知れず、そして新たに浮かび上がった「World Wide」の不気味な文字。奇跡か偶然か、全世界で轟然たる反響を呼んだ問題作。
目次
第1章 聖書の暗号
第2章 原爆によるホロコースト
第3章 全国民を戦争へ
第4章 封印の書
第5章 最近の出来事
第6章 ハルマゲドン
第7章 黙示録
第8章 最後の日
著者等紹介
ドロズニン,マイケル[ドロズニン,マイケル][Drosnin,Michael]
「ワシントン・ポスト」および「ウォールストリート・ジャーナル」の元記者。ニューヨーク市在住
木原武一[キハラブイチ]
1941年、東京生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yori
3
★★★☆☆ 「異端の数ゼロ」で引用されていたのでよんでみたが、うーーーん、という感じだ。この本が書かれた年以前の事はとても良く当たっているのに、書かれた年から現在までの出来事を見直してみると、当たってない。2000年も2006年も世界は無事だった。(そりゃ色々起こりますけども。)日付に関しては量子的で必ずしも特定できないとか、延期された、とか言われるともうね、、付いて行けません。悪い事が起きると脅したり、根本で聖と悪の対立軸を想定している人達をまず信じる事が出来ない。2012/11/13
MAYU
1
けなしている人が多いみたいですが、僕はすごくいいと思いました。僕は星占いを信じますし、ユングの言う「すべては偶然ではなく、必然である」という考えは理解できるんです。人間は、誰しも運命に導かれて生きているというのが僕の持論です。何かを選択するのも運命なんですよね。人間は運命を演じている役者です。2012/11/03
しゃいる
0
トンデモ本らしいのと中古で安かったから買った。時間を無駄にしたくない人はネットで「聖書の暗号」を検索してから読むのを決めた方がいい。数学の権威とか偉い人の言葉の引用とかして、聖書が未来を見通していると思わせたい著者の熱意は伝わるが、実はすべて意図的なものと偶然が作用したもの、という。2012/09/20
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