内容説明
「すべてのことを話したい…」。そう口火を切った「F」は次々と捏造を告白。検証作業の結果、関与した大部分の遺跡での捏造が断定された。その数、百六十二遺跡。なぜこんなことがまかり通ったのか。相互批判を封じ込める閉鎖性、馴れ合い。自然現象を遺跡と誤認し、偽造石器を「奇跡」と評価して、虚偽の歴史を作り上げた日本考古学の罪を問う。
目次
第1章 捏造拡大(第二のスクープ;四二遺跡告白)
第2章 進む検証(各地の検証;日本考古学協会特別委員会報告 ほか)
第3章 考古学の再生に向けて(変わる発掘;前・中期旧石器時代は存在するのか ほか)
第4章 前・中期の全遺跡が無効に(高森遺跡でも捏造認定;旧石器学会設立へ ほか)
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