出版社内容情報
感情を持つことのできない少年・本海宥現と旅賊の女・魔姫は、戦車の形状をした究極の殺戮機械に追われながら、未来と過去の闘争に巻き込まれていく――原作後半「奇眼」「感情軸線」を収録の完結篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
18
「感情というのは時間軸に対して自己の位置を投射する機能なのだと思う 視覚や聴覚などの五感は空間に対して自分の位置を投射する でも感情は五感とは違う 空間ではなく時間へ自己を投射するものじゃないか?」時間と感情の関係性が解説され、世界の成り立ちが理解される時、自身に与えられた存在理由もまた証明されていく。「『愛している』感覚も『懐かしい』と思う感覚も『悲しい』も『寂しい』も時間の流れがあるから生じる 逆に時間の内に折り込まれることもできるんだろう 僕の感情はきみの時間のうちにある」(つづく)2019/08/21
ごま
0
なんとか読んだけど、よくわからなかった。2017/05/24
4,977,000
0
(サ)2013/04/23
あきなす
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原作→1巻→2巻とくるべきだったか…。いやせめて1巻読み返してから読むべきだった…む、むずかしい…よ…。わかんねえ(涙)2012/05/09
えな
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1巻読み返さずに、2巻読んじゃったのが間違いだった…2012/04/29