新潮文庫<br> 定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?

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新潮文庫
定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 404p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101183411
  • NDC分類 686.7
  • Cコード C0165

内容説明

電車が2~3分遅れるだけで腹を立てる日本人。なぜ私たちは“定刻発車”にこだわるのか。その謎を追うと、江戸の参勤交代や時の鐘が「正確なダイヤ」と深く関わり、大正期の優れた作業マニュアル、鉄道マンによる驚異の運転技術やメンテナンス、さらに危機回避の運行システムなどが定時運転を支えていた!新発見の連続に知的興奮を覚える鉄道本の名著。交通図書賞・フジタ未来経営賞受賞。

目次

鉄道は正確で当たり前?
1 環境(正確さの起源;定時運転の誕生と進化;鉄道が正確でなければ成り立たない都市)
2 仕組み(驚異の運転技術;攪乱要因との闘い;巨大システムのマジック;列車群の生態;よいダイヤは遅れない;「ダイヤの回復力」を設計する;システムの運転台)
3 正確さを超えて(日本の鉄道はこれからも正確か?;成熟社会の夢)

著者等紹介

三戸祐子[ミトユウコ]
1956(昭和31)年東京生れ。’79年慶応義塾大学経済学部卒。数理経済学を学ぶ。’80年、時間の問題を軸に政府と市場の関係を論じた「大きい政府か小さい政府か」で、日本経済新聞社『選択の自由』出版記念論文優秀賞。’83年より経済・経営ライターとして、経済誌を中心に各種レポートを行う。鉄道との出会いは鉄道誌でレポートを書きはじめたこと。2002(平成14)年『定刻発車』でフジタ未来経営賞(書籍の部)と交通図書賞(技術の部)を受賞。最近は、人とシステムの関わりをテーマに執筆。講演活動も行う
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