内容説明
棒と丸い物さえあればスイングしたくなる。大地に穴ボコが開いていれば入れたくなる。それが人間の本能ナノダ。中国の皇帝やローマの将軍は、仕事そっちのけで熱中し、シェークスピアも病み付きになった!?そんな魔性のスポーツに憑かれたゴルフ狂のエピソードに抱腹絶倒する。古代のアマをめぐる奇談から昨今のプロの珍談まで、日本全国のゴルフ愛好家に捧げるこだわりの一冊。
目次
1 はじめにゴルフありき
2 紳士の中の紳士たち
3 プロといえども…?
4 これぞプロフェッショナル!
5 知られざる天才たち
6 フェアウェイの文豪たち
7 すべてはゴルフのせい
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tai65
2
星5つ2014/01/17
しんこい
2
前に読んだ時はゴルフをやった事もなくただ、ふむふむでしたが、自分でもやるようになって読むと、なぜあんなスポーツに麻薬のようにとりつかれるのか、とかゴルファーそれぞれの心理もごもっともと分かります。2013/03/10
HORI
1
有名なゴルファー達、知られざる名ゴルファー達の人となりが伝わってくる。古い時代のゴルフの息吹を楽しむ。2019/01/26
mj
1
「ボールを置くと、打つことばかりに熱中して肝心のスウィングがわからなくなる。スウィングさえ正しければ必ずいい結果が得られるのがゴルフ。ボールは素振りの仕上げに少し打てばよい」というジョン・ボールの言葉は、氏の著作では繰り返し紹介されています。わりと素振りをやっているほうだとは思うのですが、上手くなりません。スウィングが正しくないのでしょうね。2016/03/20
Makoto Gyakushi
1
ゴルフに取りつかれた人たちのうんちく話が満載。神がかり的な伝説のゴルファーがこんなにもいたとは・・・2012/01/28