内容説明
イスタンブール、トルコに魅せられ、通い続けて15年。そうだ、今年は船で黒海に出てみよう!サムスンからは海沿いに陸路東へ、グルジア国境まで。急ぐ旅ではないのだ。今回も心ゆくまで見て、触れて、語らって、感じてこよう―ギリシア神話の一コマが、オスマン帝国興亡の断片が息づく街街に、歴史の重みも人の流れも、心ゆるやかに受け入れて生きていくトルコの人達。今、一つの幸福な旅物語。
目次
イスタンブールから船に乗って
「贈物(ヘデイエ)だよ」と八百屋のおじいさんは言った
ギレスン島は海鳥の天国だった
二人の少女はしつこく私につきまとった
「日本人の患者は初めてだ」とドクトルは言った
コーラン教室の坊さんは鞭で子供のお尻をたたいた
リゼ警察の活躍はめざましかった
テレビ局「カナル2000(イツキ・ビン)」で晩ご飯を食べた
ナターシャ・ディスコで私も踊った
タージンおじいちゃんが木から落っこちた〔ほか〕



