出版社内容情報
日本の政治は夜動く。産経新聞政治部記者が酒席で引き出した、政治家二十二名の意外な素顔と本音。そしてこれからの日本の行方。
日本の政治は夜動く。ひと昔前は料亭がセンセイたちの主戦場だったが、今は皆、手軽な居酒屋で熱い議論を交わす。政治家といえども人間。夜の酒場には新聞テレビではお目にかかれない本音が溢れている。ならばこの宴席を実況中継――。現職の総理大臣から、落選した補佐官まで。産経新聞の辣腕政治記者が酒席で相対し引き出した、議員諸氏の意外な素顔と本音。そしてこれからの日本。
内容説明
日本の政治は夜動く。ひと昔前は料亭がセンセイたちの主戦場だったが、今は皆、手軽な居酒屋で熱い議論を交わす。政治家といえども人間。夜の酒場には新聞テレビでお目にかかれない本音が溢れている。ならばこの宴席を実況中継―。現職の総理大臣から、落選中の元補佐官まで。産経新聞の辣腕政治記者が酒席で相対し引き出した、議員諸公の意外な素顔と本音。そしてこれからの日本。
目次
大島理森―大島氏が涙酒 仙谷氏との共闘を壊した宰相
園田博之―「前原君は首相の準備できていない」「もう民主党は再生できない」
寺田学―菅前首相側近の寺田氏「不信任可決なら総辞職だった」幻の議員辞職計画
城島光力―シェフ輿石氏が理屈っぽい民主鍛え直す
谷垣禎一―谷垣氏「亡妻愛した店で誓う来年解散」
加藤紘一―「民主に『シカト教育』できるか」盟友のあの人もバッサリ
漆原良夫―公明党漆原良夫氏「来夏の衆院選後に政界再編」恋仲の悪代官にも「民主批判だけでは…」
津村啓介―民主津村氏、宿舎で男鍋「反ポピュリズム再編だ」与謝野氏の遺産が民主救うか
下地幹郎―国民新下地氏「新党の勝負は八月」橋下氏に勧めるチームプレー
石破茂―石破氏、学生居酒屋で「消費税法案に自民党の知恵を」〔ほか〕
著者等紹介
水内茂幸[ミズウチシゲユキ]
1973(昭和48)年新潟県小千谷市生れ。上智大文学部卒業後、’99(平成11)年に産経新聞社入社。水戸支局、秋田支局を経て、2005年から政治部。厚生労働省、自民党(国会対策、幹事長室等)、民主党(政策調査会)などを担当。途中夕刊フジに4カ月間出向。現在は自民党石破茂幹事長番記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しょーくん@本棚再編中
DEAN SAITO@1年100冊
ナツメッグ☆
幹事検定1級
qsan
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