じっぴコンパクト新書<br> 大阪「地理・地名・地図」の謎―意外と知らない“上方”の歴史を読み解く! (増補改訂版)

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じっぴコンパクト新書
大阪「地理・地名・地図」の謎―意外と知らない“上方”の歴史を読み解く! (増補改訂版)

  • 谷川 彰英【監修】
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  • 実業之日本社(2024/03発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408650852
  • NDC分類 291.63
  • Cコード C0225

出版社内容情報

「日本」という呼び名のルーツは
なんと大阪にあった!?

「同じところにあるのになぜ『大阪駅』と『梅田駅』と呼び名が違うのか?」
「徳川家康が亡くなった場所は堺市だった!?」
「なぜ大阪のことを『なにわ』と呼ぶのか?」
「大正時代、大阪は東京を抜いて日本一の都市だった」
「いまも秀吉がつくった下水道を使っている!?」
……など、大阪の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! 観光するだけではわからない、大阪がもっと好きになる知的ガイドブック!

【目次】
第一章 大阪のミステリーを歩く 不思議地図
第二章 ホンマの大阪が味わえる ディープ名所案内
第三章 ルーツをたどれば思わずなっとく ユニーク地名案内
第四章 東京には負けまへん ナニワ交通地図
第五章 「水の都」はこうしてできた 大阪まる見え地理案内

※本書は2013 年9 月に小社より刊行された『大阪「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。

内容説明

「同じところにあるのになぜ『大阪駅』と『梅田駅』と呼び名が違うのか?」「徳川家康が亡くなった場所は堺市だった!?」「なぜ大阪のことを『なにわ』と呼ぶのか?」「大正時代、大阪は東京を抜いて日本一の都市だった」「いまも秀吉がつくった下水道を使っている!?」…など、大阪の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録!観光するだけではわからない、なにわっ子もびっくりの知的好奇心をくすぐる一冊。

目次

第1章 大阪のミステリーを歩く不思議地図(「阿倍野」と「阿部野」どうしてこんなにややこしくなったのか?;奈良県までを飲み込んだ広大な「堺県」誕生秘話 ほか)
第2章 ホンマの大阪が味わえるディープ名所案内(百貨店もないのに「五階百貨店」と呼ばれる謎のエリア;動かすと祟りが起こった?歩道の真ん中に置かれた謎の石 ほか)
第3章 ルーツをたどれば思わずなっとくユニーク地名案内(番地に数字ではなく人の名前がついている住所発見!;数字がそのまま地名になった「十三」の由来 ほか)
第4章 東京には負けまへん ナニワ交通地図(大阪はなぜ「私鉄王国」になりえたのか?;えっ、大阪の地下鉄は鉄道ではなく路面電車扱いだった!? ほか)
第5章 「水の都」はこうしてできた大阪まる見え地理案内(大阪府にはなぜため池がこんなに多いのか?;いまも秀吉がつくった下水道を使っている!? ほか)

著者等紹介

谷川彰英[タニカワアキヒデ]
1945年、長野県松本市生まれ。地名作家。筑波大学名誉教授(元副学長)。東京教育大学(現筑波大学)教育学部に進学し、同大学院博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、定年退職と同時に地名作家に転身し、第二の人生を歩む。2019年、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されるも執筆を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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アマノサカホコ

8
学芸員ではなくボランティアだけど大阪歴史博物館に来られた方の質問になるべく答えてあげたくて勉強中。住んでるのに知らない事が多すぎて驚愕。今の奈良県を含む堺県があった事、茨木市に隠れキリシタンの里があって大正9年にザビエルさんの肖像画が見つかり国の重要文化財に指定されたのは知らなんだ。放出(はなてん)、喜連瓜破(きれうりわり)、百舌鳥(もず)、道修町(どしょうまち)、十三(じゅうそう)難名はさすがに読めた。ほとんど知られていない大化の改新の地、難波宮(なにわのみや)が紹介されているのは嬉しい。続きはXにて2024/08/24

wang

1
大阪の地理的な雑学集。地名だけでなく、鉄道や遺跡・地形・道路や商店街等多岐にわたる歴史的にも古墳時代から戦国時代、江戸時代、明治維新期から戦中戦後に至るまで幅広い事蹟にまつわるもの。めちゃくちゃマニアックなものはなく、普通に日常生活において関連するような場所にまつわるものが多いので、街で出会って豆知識的に披露も出来る。地図など図表が少なくて、その辺りに土地勘がないとどこのどういうことを話しているのか理解しにくいのが難点。2025/04/03

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