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新潮文庫
大阪学 文学編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101382241
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0195

内容説明

1日で2万句を速吟した負けず嫌いの井原西鶴、東京文壇に殴り込みを仕掛けた織田作之助、謎の俳人・与謝蕪村…。ほかにも、近松門左衛門、上田秋成、谷崎潤一郎、宇野浩二、川端康成、梶井基次郎、武田麟太郎など、大阪が生んだ大作家、大阪を舞台にした小説がてんこ盛り!独特の土壌が育む“大阪文学”の魅力を語り口柔らかく綴る文学入門。好評の「大阪学」シリーズ第4弾。

目次

小説に描かれた大阪人
大阪文学に流れ続けているもの
文学碑のある街
いやな言葉
芦屋と谷崎潤一郎
谷崎潤一郎『細雪』を歩く
舞と谷崎文学
梶井基次郎・生と死の文学
梶井基次郎と女性
梶井基次郎の家〔ほか〕

著者等紹介

大谷晃一[オオタニコウイチ]
1923(大正12)年、大阪市生れ。関西学院大学法文学部卒業。朝日新聞大阪本社編集委員、帝塚山学院大学教授・名誉教授、同大学学長を歴任。’71(昭和46)年、『関西名作の風土』(正・続)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。’89(平成元)年、大阪芸術賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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海野藻屑

0
大阪という土地柄影響が出ている作家は結構いるなあと改めて思いました。2017/04/27

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