新潮文庫<br> 名前で呼ばれたこともなかったから―奈良少年刑務所詩集

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新潮文庫
名前で呼ばれたこともなかったから―奈良少年刑務所詩集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101352428
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0192

出版社内容情報

彼らはみな、加害者である前に被害者であった――。貧困、育児放棄、虐待、発達障害によるいじめ、厳しすぎるしつけ。過酷な環境で過ごし、犯罪に走った少年たち。そんな彼らの固く閉ざされた心の扉が「物語の教室」を通して少しずつ開かれ、心の内に秘めた思いが詩となって溢れ出す。受刑者に寄り添い向き合ってきた作家が編んだ奇跡の詩集、待望の第二弾。

内容説明

彼らはみな、被虐待児だった。貧困、育児放棄、暴力、厳しすぎるしつけ、熾烈なイジメ。過酷な環境により、犯罪にまで追い詰められてしまった少年たち。彼らの固く閉ざされた心が、絵本の朗読で開かれ、秘められた思いが、詩となって溢れだす。自ら表現することで大きく変化していく少年たち。受刑者に寄り添い続けた作家が編んだ奇跡の詩集、待望の第二弾。

目次


思い込み
地図
タオル
あたたかい手
愛について考える
3時のホットケーキ
やさしい嘘
ごめんね おかあさん
怒らない父
オトン
詩が思いつかない
詩が思いつかない まさかのパート2

時流
家で親などに小言をいわれたときの心のつぶやき
届くといいな
父と母から教わったこと
お金
ゴメンな〔ほか〕

著者等紹介

寮美千子[リョウミチコ]
1955(昭和30)年、東京生れ。千葉に育つ。’86年、毎日童話新人賞を受賞し、作家活動に入る。2005(平成17)年、小説『楽園の鳥』で泉鏡花文学賞受賞。’06年、奈良市に移住し、’07年より’16年まで、奈良少年刑務所「社会性涵養プログラム」講師。児童文学からノンフィクションまで幅広い著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シンプルねこ

7
過酷な生い立ちの少年たち。彼らの紡ぎ出す言葉に胸が痛かった。施設より刑務所の方がましとか刑務所はいいところだとかそういう詩を書いている。私は本当に胸が痛かった。何も言えなくなった。2024/02/24

カノープス

2
以前、大竹まことの番組でこの「詩の教室」が放送され、その時見たのが本作収録の【涙】である。大竹氏は「罪を憎んで人を憎まず、って本当にそうですよね」と感想を漏らしていたが、読み終えて私も全く同じ事を感じた。犯した罪は罪として、現代はSNSによる私刑が止まる事無く、罪よりも人を憎む傾向が強まるばかり。本書に登場する少年達の背景は様々である。育児放棄され電気の止まった真っ暗な部屋で空腹に耐えかねてコンビニの廃棄弁当を盗んだ少年。これは誰が犯したどんな罪なのか?少年はどんな罰を受けるべきなのか?私にはわからない。2024/02/11

みみ

0
2024/02/22

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