出版社内容情報
東京メトロ全線を一日で完乗、鈍行列車に24時間、東海道五十三回乗り継ぎ……鉄道の楽しさが無限に広がる、新しい旅のご提案。
電車に揺られてうとうとが大好きなゆる女子鉄の著者が、鉄人編集者のマニアックでむちゃぶりな鉄道旅プランに身を投じ、線路の果てまでいざ出発。東京メトロ全線を一日で完乗、鈍行列車に24時間、東海道五十三回乗りつぎ、日本最長各駅停車。次第にエスカレートする旅程もなんのその、気づけばダイヤに縛られる快感の虜……鉄道の楽しさが無限に広がる、新しい旅の仕様をご提案。
内容説明
電車に揺られてうとうとが大好きなゆる女子鉄の著者が、鉄人編集者のマニアックでむちゃぶりな鉄道旅プランに身を投じ、線路の果てまでいざ出発。東京メトロ全線を一日で完乗、鈍行列車に24時間、東海道五十三回乗りつぎ、日本最長各駅停車。次第にエスカレートする旅程もなんのその、気づけばダイヤに縛られる快感の虜…鉄道の楽しさが無限に広がる、新しい旅の仕様をご提案。
目次
メトロな女―東京の地下鉄全線完乗16時間22分
鈍行列車の女―24時間耐久1343・9km
秘境駅の女―「鉄子の旅」同乗記
相互乗り入れ企画!?「鉄子の旅プラス」菊池直恵―酒井順子さんと水のある風景を求めて
膝栗毛な女―東海道五十三乗りつぎ
トロッコ列車の女―紅葉独り占め京都「鉄学」の道
9to5の女―根室本線 宮脇俊三さんに捧げる寝ずの旅
廃線跡の女―日傘片手に北陸本線旧線を歩く
こだま号の女―東京~博多10時間半
スイッチバックの女―信越本線・篠ノ井線「スイッチバック銀座」
旧国名駅の女―四国巡礼「お線路さん」の旅
おまけ 鉄と油の二泊三日―九州一周揚げ物紀行
徐行列車のふたり―秋田周遊車窓対談 原武史×酒井順子
著者等紹介
酒井順子[サカイジュンコ]
1966(昭和41)年東京生れ。立教大学社会学部観光学科卒。エッセイスト。高校在学中に泉麻人氏に見込まれ、雑誌に連載を持つ。大学、3年間の会社員時代も、本業を満喫しつつ複数の連載をこなし、円満退職後、ついに本職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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