新潮文庫<br> ひとり飲む、京都

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新潮文庫
ひとり飲む、京都

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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101333397
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0177

出版社内容情報

鱧、きずし、おばんざい。この町には旬の肴と味わい深い店がある。夏と冬、一週間ずつの京都暮らし。居酒屋の達人による美酒滞在記。

至福のとき、この店に私が座っていることは誰も知らない――。日常の慌ただしさから身をかわし、京都に降り立つ。ホテルの居心地を整えたら逗留の始まりだ。朝は珈琲、昼はうどんや定食。そして夜はきりりとした居酒屋で旬の肴に舌鼓を打つ。日本酒と人情にほろ酔いになった頃、味わいあるバーに足を向ける。夏と冬、1週間ずつの都暮らし。男女共に楽しめる達人流・美酒滞在記。

内容説明

至福のとき、この店に私が座っていることは誰も知らない―。日常の慌ただしさから身をかわし、京都に降り立つ。ホテルの居心地を整えたら逗留の始まりだ。朝は珈琲、昼はうどんや定食。そして夜はきりりとした居酒屋で旬の肴に舌鼓を打つ。日本酒と人情にほろ酔いになった頃、味わいあるバーに足を向ける。夏と冬、1週間ずつの都暮らし。男女ともに楽しめる達人流・美酒滞在記。

目次

夏編(ヨコワ造りとハイボール;アラビアの真珠と鱧の焙り;きざみきつねと乙女喫茶;きずしとレッドアイ;冬瓜とずいきの冷しあんかけとジャックローズ;カレーそばとにごり酒お燗;ぐじ焼とネグローニ)
冬編(焼もろこと舞妓さん;九条葱とホットバタード・ラム;甘鯛とホワイトレディ;ミモザとタコぶつ;フレンチキスとにゅうめん;ミネストローネと牛すじ大根;油揚げとリニエ・アクアビット)

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
1946(昭和21)年生れ。資生堂宣伝制作室デザイナーを経てデザイン事務所設立。2001~08年東北芸術工科大学教授。本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

113
2016/4/7 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2018/2/27〜3/3 太田さんが、夏・冬の一週間を京都で過ごし、様々なお店を訪れるエッセイ。学生時代9年間京都で過ごし、色々なお店に行ったが、残念ながら行ったことのあるお店はなかった。でもどこも美味しそうだ。先斗町にある唯一の行きつけであったバーに久しぶりに行きたくなったなぁ。2018/03/03

岡部敬史/おかべたかし

110
ただ一人で飲むために京都に滞在した記録ですが、素晴らしなぁ。店のチョイスもいいし、描写もいい。先日、帰省した折、このなかのいくつか伺いましたが、空気がよかった。本書と川口葉子さんの京都カフェ本があれば、僕は他の京都ガイドはなにもいらないです。2019/04/03

keroppi

72
何度も京都に行っているが、こういう風に飲んだことはないなぁ。こういう店もあったんだな。今度ゆっくり飲み歩いてみたい。今、京都に出張で向かう新幹線の中。着いたら飲みたいけど、明日の仕事もあるし。まずい本を読んでしまった。実に旨そうに飲んでいるんだもの。2018/10/29

紫綺

61
2015年1月、単行本にて読了。私にとって酒は酔うためだけでなく、色んな人と出会い楽しむ物だった。それはそれなりに得るものは大きかったし、良かったとは思っている。でも、木屋町、先斗町、祇園・・・あれだけ歩きまわっていた街なのに知らない店が多かったな、反省。この本を読んで、こんな熟年の酒の呑み方を試してみたくなった。2015/01/22

のぶ

54
太田さんの著書はかなり読んでいるので、酒や居酒屋について言っていることはだいたい見当がつく。ある意味マンネリなのだが、それはいい意味でファンとしては心地がいい。本書はタイトルの通り京都をテーマにしての居酒屋探訪記。一種の旅行記と読んだ時に、それが酒場に特化しているということで、なおざりな観光名所を紹介したものより内容は深く、著者の薀蓄と経験の深さを感じさせられる。京都の夜はよそ者からは敷居が高いが、活字で体験できてとても楽しく読んだ。2016/06/28

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