新潮文庫<br> 筋肉と脂肪―身体の声をきく

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新潮文庫
筋肉と脂肪―身体の声をきく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101316581
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C0195

出版社内容情報

スポーツが得意だったら、自分の人生も少しは違っていたのかもしれない――。そんな夢想に端を発し、アスリートの身体と精神に迫る取材の旅が始まった。力士、プロレスラー、陸上選手、そしてスポーツ栄養士、サプリメントや体脂肪計の開発者との、驚きと発見に満ちた対話。食をライフワークとして書き続けてきた著者の集大成にして新境地! 『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』改題。


【目次】

内容説明

スポーツが得意だったら、自分の人生も少しは違っていたのかもしれない―。そんな夢想に端を発し、アスリートの身体と精神に迫る取材の旅が始まった。力士、プロレスラー、陸上選手、そしてスポーツ栄養士、サプリメントや体脂肪計の開発者との、驚きと発見に満ちた対話。食をライフワークとして書き続けてきた著者の集大成にして新境地!『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』改題。

目次

序章 スタートライン
一章 相撲とちゃんこ 国技を胃袋が支える
二章 プロレスと筋肉 食べなければ得られない
三章 プロテインか、青汁か 自分の肉体を表現する
四章 サプリメントの発見 身体表現の一部として
五章 筋トレとはなにか 筋肉は身近な宇宙である
六章 脂肪と健康 体脂肪計をつくったひとたち
七章 見えないものを見る 腸内環境を覗く
八章 「勝つ」ための栄養 「公認スポーツ栄養士」という仕事
九章 アスリートを支える食のプロフェッショナルたち 野球、サッカー、駅伝
十章 弱さとスポーツ 「感動物語」の背景にあるもの
十一章 身体と時代 二〇二一年東京オリンピックのあとで
それぞれの現在

著者等紹介

平松洋子[ヒラマツヨウコ]
1958(昭和33)年、倉敷市生れ。東京女子大学卒業。2006(平成18)年『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、’12年『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞、’22(令和4)年『父のビスコ』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

11
アスリートとアスリートを支えるプロに聞く、食べ物とスポーツの話。冒頭から力士→プロレスラーという硬派な作りに著者の本気度がうかがえました。体作り、メンタルバランス、そしてアスリートビジネスにまで。身近でなさすぎて、大変新鮮な読書体験になりました。医食同源。運動は長寿に繋がる。スポ根は害悪。アスリート美化の功罪。面白かった。2025/10/04

ちゃーりー

4
運動選手にとって、いかに食事が大切であるか、が述べられています。 選手本人、管理栄養士、食品開発の担当者等、様々な方々へのインタビューを通じて、大切さの具体的な中身を知ることができました。 特に、これからは鍋の季節となりますが、いかに、ちゃんこ鍋が栄養バランスのとれた食事であるか、バリエーションも豊かであることを知りました。 また、マラソンを趣味とする者としては、やはり陸上競技者にまつわる話がとても興味深く、マラソン大会前、鉄分の摂取に努めました。2025/11/13

けっち

0
平松さんの文章を読むと、引き込まる感は他にはない。 自分の食習慣は この書籍の真逆ですが、なんとも言えない、オ〜ラがくる感がね!素晴らしいです!2025/11/11

たなかはん

0
平松洋子さんの力作。いつもの文春連載のエッセイは、連載の限界で、もっと深く読みたいと思わされる事が多かったが、今作はさまざまなスポーツに関わる人の筋肉と脂肪をテーマにした渾身の一作だと思う。マラソンの新谷仁美さんのおそらく小出監督と思しき方との、おそらくあったであろう確執についての話は印象に残った。名伯楽ではあったが、どれだけ選手に犠牲を強いていたかがわかる一編だった。2025/11/15

さち

0
よく見るほっそい陸上選手、やっぱり駄目なんだな。女性だと生理について気になっていたけど、海外はちゃんと止めたら駄目としていて、日本も見習ってほしい。2025/11/01

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