新潮文庫<br> 大人の味 対談

新潮文庫
大人の味 対談

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  • サイズ 文庫判/ページ数 160p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784101293042
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0177

内容説明

一家の主婦として台所に立ち、その経験から「巷にあふれる料理の本は信用できない」という作家・宮尾登美子と、茶懐石料理の達人である「辻留」主人・辻嘉一が、〈食〉にまつわるさまざまな話題をざっくばらんに語りあう。鰹節・出汁の話にはじまり、鰹のたたき談議、土佐の味あれこれ、主婦業と作家業の両立、着物のこと、料理人の話などなど、とっておきの打ち明け話を満載。

目次

土佐と私、鰹節、お出汁
鰹たたき、土佐のお家流
日本の味今昔、添え味
書くこと、作品のこと
楽屋噺、板前と台所と
着もの噺

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

55
尾道の雑貨屋さんで売られていた古本。 土佐といえばカツオですよね。昔美味しんぼで読んだ「ガスバーナーは風味を落とす」ということがここでも…。料理人にとってガスバーナーイコール不味いは定説の模様。 宮尾さんが満州に行ったというのも初耳。狼も野犬もイヤだなぁ…。子どもの時に犬に馬乗りにされて以来トラウマです。料理本ということで犬肉にも触れていました。2019/03/30

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